2012年07月17日

鉾町の朝・巡行日〜祇園祭2012

山鉾巡行に出発する前後の鉾町めぐり。

宵山での風情を思い出しつつめぐるとこれまた楽しいのです。



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前日護摩焚きをみせてくれた役行者山。

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室町通りを南下すれば、テーマカラーが黒の黒主山。

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ビルの谷間でアクロバット、浄妙山。

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室町の大店らしい町家。
虫籠窓がすばらしい。


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鯉山はまだ組み立て未完成。

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完成したらとりつけようと、飾りを手に見上げつつまちかまえるおぢさんたち。


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会所はもうお片付け中よ。

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山伏山。
鉾町では山の横を、おばさんも通る、自転車も通る。

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ピシッとスタンバイ、菊水鉾。

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菊慈童の横には「よりどり3点1000円」[E:coldsweats01]


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高所恐怖症にはできないお仕事。
それにしても電線すれすれ。


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さあ、菊水鉾、始動!


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新町通りに入ると、会所に宵山でいれてもらった三光丸君の放下鉾。

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新町を北上すれば南観音山。
柳の大枝がアクセント。


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出立前の記念撮影。


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当日まで曳き手ボランティア募集中。


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いよいよ出発!

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茶道資料館で初めて見た絞り染めの毛氈、珍しいとおもったのですが、古い町家にはようあるものみたいですねえ。




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こちら北観音山。

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吉田家のあるところ。


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その吉田家の前で、英気を養い中の曳き手さんたち。
背後は大きな町家があったとおぼしき空き地です。
お蔵の壁のあとがいたいたしい。
(え?ひょっとして、あの松坂屋の跡?!
ええ〜!?あれつぶしたの?重文にならなかったの〜?!![E:shock])

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辻回し用のささら。

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鉾が出て行った後の渡り階段はなんだかさびしいような滑稽なような。

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鉾町のお子。

お父さん、おじいちゃんがきっと巡行に加わっているのね。


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新町通りを出て、四条通り、八坂神社の方向へ頭を向ける辻回し。

回りきれば思わずわく拍手。


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ビルの谷間からその偉容をあらわす船鉾。


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意外とお尻が短いのがキュート。

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四条通りに垂直にでてきたところ。
これから辻回し。


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船鉾の後方からは岩戸山。


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高いところでリラックスしてはるなあ。

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ふたたび新町の北観音山。

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さあ、がんばれよ〜。

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エンヤラヤ〜 ♪


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その後方には八幡山。


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おぢさん、あぶないって!


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さすまたのようなものは電線をよける道具。
ほんに電線って無粋。

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町役さんたちの背中には榊の枝。


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鯉山の90度ターン。
小型の山は担ぎ上げて回すのね。


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一周して役行者山。

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こちらもかつぎ回し。


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しかもこちらの松は折りたたみ式!!


さて、ここから御池通りに出て、河原町まで逆に歩きつつ、山鉾巡行を見学。
なにしろ来年、再来年は平日なので見ることができないものね。
そのぶんしっかりと長刀鉾から最後の大船鉾まで。


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先日の四条傘鉾の行司・副司の3人組だ。
くじ改めはうまくいったかな?




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唐櫃で参加のしんがり、大船鉾。
再来年の巡行本格復帰はTVで見るしかないなあ[E:bearing]


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これにて巡行終了!


posted by しぇる at 23:35| Comment(10) | TrackBack(0) | 祇園祭2012 | 更新情報をチェックする

宵山点描〜祇園祭2012

宵山(実は宵々山なんですけどね)。

昔ほどの風情はないとはいえ、それでも暗くなると鉾町をそぞろ歩きは楽しい。

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辻々をまがれば出会う駒形提灯。

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太子山のお飾り所は秦家。

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夏場は秦家の猫、ムーンちゃんお気に入りの表の間がこんなふうに。

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 ♪ 太子山のお守りはこれよりでます つねはでません今晩限り
      ご信心のおんかたさまは うけておかえりなされましょう

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半兵衛麩さんの屏風飾り。
右下に生麩の見本。



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岩戸山から。


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コンチキチンを聴きながら。


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霰天神山の会所。
もうおねむな浴衣姿の幼い子たちも。
小さい頃からこの中で育つなんてうらやましいな。



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知る人ぞ知る、しみだれ豚まん。
Too much for me.


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あ、私が持っている雪佳さんの金魚の帯と同じような構図の帯!



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放下鉾の三光丸君。
巡行の時は、鳳凰冠をつけて、太平の舞をみせてくれます。






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放下鉾は二階の会所にあがらせてくれます。


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ヒオウギ。


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ユニークな姿で人気の船鉾。

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身重の神功皇后、出征のお姿。

やはり左手だけがほのかにみえるとちとコワイ。

ちなみに再来年復活する凱旋の船、大船鉾の居飾りでも皇后の左手だけがみえるのよね。


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高辻あたりまでくると、人出はまばらになって、かえって風情があります。



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見事な屏風飾り。


今年は役行者山の護摩焚きで体力消耗。
日和神楽、南観音山のあばれ観音は断念。

ご興味のある方は昨年の記事をどうぞ。

日和を願うまでもなく、巡行の日も、酷暑になりそうだなあ、、、
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祇園守り。
posted by しぇる at 10:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 祇園祭2012 | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

護摩焚き・役行者山〜祇園祭 2012

16日の昼下がりの役行者山。

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これから護摩焚きがおこなわれます。(実際始まったのは2時半〜)

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護摩壇にはヒノキ?の葉っぱ。

修験道本山聖護院からほんまもんの山伏さんがあちこちの山をまわって、最後にここで護摩焚きをされるのです。

(修験道についてはあまり知識がないので、間違ったこと書いていたらご訂正下さいね[E:coldsweats01])


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聖護院の山伏さんをまちかまえる役行者山の山伏さん。
おもわず「暑い、、、」の言葉がこぼれます。



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山伏装束にはそれぞれ意味がある(あとの問答で知った)のでしょうが、よくわからない。


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ホラ貝の音とともに大勢の山伏さん到着。

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「総本山聖護院門跡」の幟。


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この方がいちばんえらい方らしい。
手でいろいろな印を結んで、結界の中にはいられました。

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これがみどころのひとつ、山伏問答。

言葉は正確には再現できませんが、聖護院門跡の山伏の証明となる問答をしているのです。

修験道の祖師は?とか
頭につけたる頭襟(ときん)の意味は?とか
結袈裟、錫杖、獣の皮、、、とかおもに山伏装束の意味を問う問いが多かった。
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まちがいなく聖護院の山伏とお認め申す。
よってあないいたし申す。


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やっと結界内に入られる。


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木火土金水を表す五色の羽根のついた矢を放ち、場を清めます。


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他の矢は地面に捨て打ちなのに、最後の赤いのだけはほんとうに飛んできた!
ゲットした人がいたけれど、これはやはり返却しないといけないの?


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今度は斧で清める。


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お灯明から、火をとって、、、


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護摩壇へ点火前にさきほどのえらいさんの誓文(?)読み上げ。


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いよいよ点火です。

このときすわっていた町役の方が、ずずっと椅子を後ろにずらしました。


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そう、こんなんなるから。

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一瞬空が曇ったのかと思ったくらいの濃い煙ですが、天然木のけむりなので、いやな感じはしません。

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護摩木をつぎつぎくべていきます。

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その間ずっと般若心経をはじめいろんなお経が誦されます。
結界の外からも読経されるお坊さん。

すごく音楽的で美しいです。




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煙も少し晴れてきました。


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えらいさんによる所作のあと、これで終了、のアナウンス。

とたんに周りにいた人たちは、結界につけられていた五色の御幣(のようなもの)をぴっととりました。
これを持ち帰ると厄除けになるとか。


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そんなこと知らなかったので、出遅れた!
なので、きれっぱしのみゲット。[E:coldsweats01]


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でも、護摩の煙でたっぷり清められたヒノキの枝はちゃんとゲットしましたよ。
粽といっしょに玄関に吊しておこう。


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山伏さん達も聖護院へお帰りになります。
この猛暑日に、ごくろうさまでした。

かくいう私も炎天下で待ち時間込みで3時間、熱中症寸前でしたが、、、、[E:coldsweats01]

<おまけ>

16日だけしか手に入れられない、役行者山にちなんだお菓子が柏屋光貞さんの行者餅。
1806年、聖護院門跡の山伏として、奈良大峰山で修行をしていた山伏が、夜の夢の中に「役行者」があらわれて、行者の衣をかたどった菓子をつくって、祇園祭りの山鉾の役行者山に供えて、知人縁者に配れば、そのものは、疫病からまぬがれようと、お告げがあった、、、という逸話にちなむお菓子。
ちなみに柏屋さん、毎年大峰山参拝をされているとか。
さらにちなみに私は、この柏屋さんが通常でも開店しているときにあたったことがありません。
よって行者餅なるもの、食べたこともみたこともないのです[E:weep]
posted by しぇる at 21:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 祇園祭2012 | 更新情報をチェックする
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