2012年01月18日

京都コンサートホール

学生の頃、京都でコンサートといえば京都会館でした。
友人が大学のオケでヴァイオリンを弾いていたので、何回チケットを買わされた聴きに行ったことか。

その後、私が京都をお留守にしている間に、とてもりっぱなコンサート専用のホール(1995年竣工)ができていたんですねえ。

この日やっとコンサートホールデビューです。



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地下鉄北山駅からすぐ、植物園のおとなりになります。

結構複雑な構成の建物みたいですが、上空からみるとどんな形になっているのでしょう。
(♪の形だったりして、、、、)
設計は磯崎 新さんという方だそうです。




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今回聴きに来たのは大ホール、日本センチュリー交響楽団の京都公演。



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エントランス。

老若男女(ま、平均年齢はそこそこ高そうですが)が次々とホールにすいこまれていきます。
京都は伝統芸能ばかりでなく、西洋音楽、クラシックのファンも多いのですね。



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左手の広場(?)を囲むような、なだらかなスロープを登っていきます。

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スロープの壁には過去現在の有名な音楽家の写真、クラシックを愛する人ならば心が高鳴ってくるにちがいありません。
(え?私?、、、、ちょっと違うような、、、、[E:coldsweats01])



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登っていくに連れ、床の模様、広場の見え方も少しずつかわっていって、おもしろい意匠だと思いました。

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床の模様がなんだかシュールです。
この柱は何を表しているのかな?
ストーンヘンジみたいな、、、、

確かに階段を登るよりはこの床の模様の変化を楽しみながら登った方が断然楽しい。

ホワイエも開放感があって、飲み物だけでなくスイーツもいただけるところがうれしい。

床は木製で柔らかく、すり鉢状になった底にステージがあって、周りを取り囲むような客席があるところは大阪のシンフォニーホールに似ています。中央にパイプオルガンがあるところも。(ドイツのヨハネス・クライス社製)
音響がどうなのかは、私には全然ようわかりません。

さて、本日の演目は、、、

1)ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102
2)ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68

、、、、と、えらそうに書いていますが全然私にはなじみがございません。[E:coldsweats01]
ダンナによりますと、ブラームスの曲の中ではポピュラーな方だそうですが。

(音楽と言えば私は断然ブリティッシュロック!!、、、でございます。)

でも、オタクといっていいクラシックファンの父とダンナを偶然にも持ちまして、門前の小僧ならぬ、多少のたしなみは、、、、、

ブラームスといえばバッハなんかよりはるかに現代に近い音楽ですから、わかりやすく、とてもきれいなメロディー、、、と思うことはあるのですが、不覚にも意識がちょっととんだ瞬間がありましたねえ[E:coldsweats01]
ロックでもそうですが、知っている曲だとノリが全然ちがうので、こういうのは予習していくべきでした。


この日本センチュリー交響楽団はちょっと前まで大阪センチュリー交響楽団という名称の大阪を活動拠点にするオケで、例のH元府知事による資金援助カットで苦労されたとか。
大阪のオケですが京都でも客席はほぼ満席でした。

チェロのソリストが横坂 源というまだ20代半ばの若い方でしたが、なんでもサントリーホールディングス所有の18世紀に制作されたチェロを貸与されているそうですよ。才能のある方なんでしょうね。
しろうとながら、とっても良い音、、、と思いました。
チェロの音は好きです。

地下鉄にのればさっとこんなコンサートホールに行ける、というのはうれしいですね。
(もっとも京都会館なら徒歩でいけるんですけれど。)


さてさて、音楽を聞きにいったのか、建物を見に行ったのかわかりませんが、ボロがでないうちにレポート終了いたします。
おほほ♪


posted by しぇる at 23:23| Comment(8) | TrackBack(0) | 京都にて・その2 | 更新情報をチェックする

2011年12月02日

風散歩・町家ショップらりぃ〜洛北編

京町家・風の会主催の町家ショップらりぃ(町家ショップ4軒のスタンプをあつめて、最後の店で景品をゲット)、1巡目の景品としてまんまとプロの陶芸家(といってもマスターのお父上なんだが)のミルクピッチャー
を手に入れたわたくし、いよいよ2巡目に突入いたしました。

今回は効率よくまわろうと、お店が固まっている洛北エリアねらい。

堀川の北山通りよりさらに北、上賀茂神社にほどちかいエリアになりますので、この際こちらにも行っておこう。

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高麗美術館。

朝鮮白磁を世に紹介した浅川兄弟のことを教えてもらったのがこちらでした。

とてもこぢんまりと、アットホームな美術館です。

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現在の展示は「朝鮮陶磁の美」。
朝鮮青磁、白磁、粉青沙器(粉引、刷毛目、三島などが)、鉄絵などなど。
私、白磁はなんとなく本物の李朝白磁か現代のレプリカかはわかるんですが、青磁の方はさっぱりわかりません。
中国の青磁に比べて好きか?といわれるとなんとも、、、、


さてさて、美術館をあとにして玄以通を西へ。


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ここにはらりぃ参加の町家ショップが2件並んでいます。



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まずは以前もおじゃましたことのあるバウムクーヘンのお店、ズーセス・ヴェゲトゥスさん。

こちらのお店のバウムクーヘンそっくりのフェルトのオブジェがかわいい。
カフェコーナーもできて、一服できるようになりました。

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こちらではプレーンのバウムクーヘンと左のケーゼゲベック(チーズの焼き菓子)を。
バウムクーヘンのおいしさもさることながら、このケーゼゲベックのスパイシーでおいしいこと!

ワインのお供に、と書いてありましたがワインより、ビールもってこ〜い!というおいしさ、といえばわかるかしら。
すっかり気に入ってしまいました。

こちら、ご主人は女性なんですが、ドイツで菓子職人のマイスターの称号をもらってはるんですよ。
厨房で、火の前なので少し上気したお顔でにこやかに、バウムクーヘンを焼いているお姿が印象的でした。


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お隣はパン屋さんのbread house BAMBOO

こちらはご夫婦でやっていらして、ご主人が奥の厨房でパン生地を練っておられるのを、店舗からすぐ近くで拝見できます。



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こぢんまりしたお店なのに、パンの種類がすごくたくさんあるので、選ぶのに苦労しました。
お腹のサイズには限りもあるし。
で、チョイスしたのはこちらのパン。

、、、、で、1日でお腹の中に全部おさまってしまいましたが。




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さて、ここから玄以通りを一筋南に下がって東へいくと、みごとな連棟の町家があらわれます。



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まずは町家ギャラリーricoさんへ。

こちらはいつもは作家物の器とかおいてはるのですが、この日はプリザーブドフラワー展開催中。

プリザーブドフラワーは枯れなくて、しかもドライフラワーのようにかさかさでなく、みずみずしいのが特徴。
、、、、でもやっぱり花は枯れるからよい、、と思うので、私はちょっと苦手。

なので、木の実がメインのこちらを購入しました。



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その次は1軒おいたおとなりの手しごとの店・工藝百職さん。

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このお店。

しぇるのお気に入りの店! に認定いたしました!


(って、なんの権威もありませんが[E:coldsweats01])

まず、織屋建の町家の建物がすばらしい!!


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これは奥の間から庭をのぞんだところ。
左手は大きな水屋がみえているとおり走り庭です。

実は数年前来たときには、ここは別のお店がはいっていました。
表のミセの間しか入れなかったので、奥がこんなにすばらしいとは知らなかった。

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採光のための高い天井。


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火袋フェチにはたまらん走り庭!現役ですよ。


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ええなあ〜このタイルの流し。


さて、次においてある物が私のツボのはまりすぎてこわい!

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京都伝統工芸の技を受け継ぐ若手職人集団・京都匠塾の作品をメインに、庶民が昔から作り、使いしてきた伝統的な手仕事作品を展示販売。

たとえば、竹で編んだ籠やザル、木彫のコーヒーカップやカトラリー、粉引の器、軟質ガラス器、箒など。

どれもナチュラルだけれど「用の美」も。
私の大好きな奈良の中川政七商店のものもあるんですよ。


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お店のディスプレーもまたセンス抜群。
こういう空間ってだ〜い好き。
いつまでもここに座っていたいなあ、、、


ところで、ここを知ったのは、コレクションしている工房いろ絵やさんの作品があると聞いたから。
実際思った以上の収穫があり、笑みがとまりません。

いろ絵やさんのは今までは小皿中心に集めてきましたが、今回こんなかわいい花器をゲット。

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いろ絵やさんはご夫婦で作陶されていて、イカや海老、カエルといったモチーフはご主人が、小さな花はマイセンで絵付けの修行をされた奥様が担当されているとか。

とするとこれは奥様の作品ですね。

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反対の面はアザミです。

そして、こちらでらりぃ4軒目、いただいた景品です。[E:happy02]




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らりぃ、12月10日までですよ〜。
posted by しぇる at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都にて・その2 | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

2010年・神無月

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ここはどこでせう?

翌日にひかえた時代祭の観覧席の用意がされつつある御池通でございます。

え?もう京都に引っ越したのかって?

いえいえ、残念ながら。

まもなく引っ越すのに、この忙しい時期、なんでまた京都へと思われるかもしれません。
でもこれは私の都合ではないので。なんだかこういう日程にしかたなくなっちゃったのよ。

前から死ぬまでに(大げさな、、、)一度で良いから入ってみたい、と思っていたさる非公開庭園にご招待いただけましたので。
(まあ、どういう手口を使ったかは言わぬが花です)

長い間、私には開かずの門だった戸が開かれ、中に入ったとたん鳥肌が立ちました。
非公開ゆえ、くわしいことは控えさせていただきますが、比叡山までふくむ東山、近隣の寺院の多宝塔まで借景にした雄大な眺めはもう、ただただ言葉を失うのみ。

命名の由来は一切記されておらず、語られたこともないそうですが、この景色をみて、だれでもひそかに納得がいくと思います。


わずか1時間の異空間トリップでしたが、このところ引っ越しストレスで弱った心身に、しみいるように効きました。


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元気をこちらでもいただきます。堺町の和久傳さんの 茶菓席で、煎茶を。
ここはあまいもんもおいしいので、いままでもたびたび利用してきましたが、今度から休みの日の町歩きにはかかせない休憩所になるかもね。



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帰りはすっかり暗くなって、これはご存じ祇園さん。
このあたりは多分夜これからも徘徊するだろうなあ。大人のつきあいってやつで。

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南座。
まねきがあがるまで一月ちょっとなんだ。
そのころには、もうりっぱな京都市民になっている。
お気に入りの景色が日常になる日々。

なので、京都移住完了して、ネット環境が整うまで、しばらくお休みいたします。
(コメントへのご返事は可及的努力いたしますが、おくれるかもしれません。)

それでは皆様、また京都からお目にかかれる時まで。
posted by しぇる at 14:54| Comment(20) | TrackBack(0) | 京都にて・その2 | 更新情報をチェックする
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