2010年09月29日

ちょっと神戸まで

ちょっと神戸まで、、、といえるのもあと少し。

京都に引っ越しても、神戸には行くこともあるでしょうが、今みたいに気軽にほいほい行くのはできないだろうし。


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見慣れた三宮の景色もしばらくはお別れかな。

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ポートライナーからみた海。
海の景色ってやはりいいね〜。

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反対側の(東側の景色)。
はるかポートタワーや、かまぼこ形のメリケンパーク神戸オリエンタルホテルの景色も慣れ親しんだもの。
ホテルの向かいの第一突堤(現在は立ち入り禁止)で、小さかった息子と魚釣りをしたっけ。

ホテルの前を通り過ぎる船を見ながら、小アジなんかを釣りました。

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ポートライナーの先頭座席にすわってついはしゃぎそうになるなんて、お前は乗り物好きの男児か?[E:coldsweats01]



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めざしたのはポートアイランド南公園駅にあるこちら。

いろいろと新居のための雑貨をもとめに。

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おや、駅の反対側に懐かしい天文ドームが。
そうそう、この神戸市青少年科学センター、プラネタリウムを見に子どもたちをよく連れて行きましたっけ。

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神戸IKEAは実ははじめて。

なにせでかいので、駅から入り口までの距離が長い。
まあ、車で普通はくるのでしょうけれどねえ。





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2フロアしかないのにその広さははんぱじゃないので、歩くこと歩くこと。

あっちに目移りこっちに目移りしながらなので、なかなか目的の場所にたどりつけない〜。


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おお〜!壮観だあ〜!


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ええ〜?こんなものまで?と思う雑貨が種類豊富で、しかもスタイリッシュ。(かつSwedish[E:coldsweats01]なんのこっちゃ)
さらに、え?と思うくらいのお安さ。
そりゃ、人気出るよねえ。
(私はIKEAデビュー遅れてます)

さて、目的のモノを購入して、ポートアイランドをあとにして、本当は長田の鉄人28号を見ておこうと思っていたのですが、IKEAで歩きすぎてさすがに足が痛い、、、、で断念、残念。

TVの鉄人28号をリアルタイムで見た世代にはなつかしいのよね。
今でも歌えるあのテーマソング。正太郎少年の甲高い声に、悪人に奪われたらおしまいぢゃないかの(とても簡単なつくりっぽい)リモコン。ツッコミどころ満載だったような。

でも長田の鉄人はちょっとかっこよすぎるの。
ほんまもんはもっともっさりしてダサかった。そこがいいのだけれど。(ガンダムとは差別化してほしい)






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三宮に戻ってこちらは生田神社。
某有名人の結婚式で有名になりましたが、とても古い歴史があるのです。
神社が祀られたのは、西暦201年の神功皇后の三韓外征の時、と日本書紀に記録があるとか。

私には震災の時につぶれて屋根だけになった姿が一番印象に残っているなあ。




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鳥居のすぐ横に夜は賑やかな飲み屋街になる東門街が。
まだ日中なので驚くほど静かですが、神社と飲み屋街の猥雑ぶりがまた神戸らしいわ。

おされな表向きの顔の神戸はこちらで。

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神社の近くのエスプリ・ド・フーケ



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「パン・デ・ロー」セット。
安土桃山時代にポルトガルからつたわったカステラの原型を再現したもの(一番左)

いわゆる生カステラのようなもので、中がとろ〜っとしててとってもおいしかったですわ。
京都の某生カステラのお店のよりはるかにおいしくて、やっぱり洋菓子は神戸よね、、、とつぶやいたのでありました。

歩き疲れていなければハーバーランドにも行きたかったのだけれど、この日はこれにておしまい。
posted by しぇる at 23:21| Comment(15) | TrackBack(0) | 神戸・阪神間さんぽ | 更新情報をチェックする

2010年09月27日

宝塚あいあいパーク〜ここはイングランドかしら?

このブログを始めたばかりの、3年ちょっと前、ここ宝塚あいあいパークについて少し書いた記憶があります。

前はよく車で通るのですが、その後一回も行っていないので、今回3年半ぶりの来訪です。


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国道沿いに唐突に出現するイングランド風の建物。
まわりに大きな建物がないので、遠くからでもよく目立ちます。

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イギリス、サリー州の17世紀の建物がモデルだそうで、ちょうど10年前に宝塚市の建物として作られました。

当時イングリッシュカントリーに憧れていた私としましては、とても好きなタイプの建物でした。

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(すでに挫折している)イングリッシュガーデン作りにはヒントになる景色がいっぱいです。

ちなみにこのあいあいパーク、アミューズメントパークではありません。
実は宝塚は歌劇だけでなく、園芸の町としても有名なんです。

なので、花と緑の情報発信ステーション、というコンセプトで作られました。
立地の宝塚・山本は日本三大植木産地の一つだそうです。



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建物内部の中庭には秋の可憐な花が咲いています。

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もちろん、苗は購入できます。

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白いコムラサキシキブもありました。


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ちょっとアンティークっぽい井戸のポンプ(オーナメントでしょう)までありますよ。


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額縁風寄せ植えのデモ。

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モデル庭園なんかも見ることができます。
(こんなに雑草もなく、植物の病気もなく育てるなんて私には不可能だわっ!)


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建物の中は、苗の売り場や、雑貨ショップ、園芸関係の講座などひらかれる集会所などがはいっていますが、なんといっても心そそられるのは園芸グッズ売り場!

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凝ったデザインの植木鉢をはじめ、とてもおしゃれな庭用のオーナメント、このまま部屋に飾っておきたいじょうろやスコップなどなど。

これらが全部うまく使いこなせたら夢のようなイングリッシュガーデンになりそう、、、、ですが、私はその夢破れた身。しくしく。


京都の家では茶庭の維持のみに体力を費やそう、植木鉢はもう置かない、と決めています。
ああ、だけど季節の花を見たら心中ではげしく葛藤しそうです。

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天井の梁も、町家建築の火袋の梁や古民家の梁に似て、きれいです。


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ここの2階はカフェになっていて、いまだけ期間限定のワンプレートランチ1000円、に惹かれてお昼をいただくことにしました。




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これにデザートもついて、もうお腹いっぱい。
カップやシュガーポットが全部Wedgrwoodなのもすてきなのです。


先日この前を車で通りかかり、ああもう来ることはないだろうなあ、、、と思い久々に入ってみた、あいあいパークです。
イングリッシュガーデナーとしては失格でしたが、植物を育てる楽しみと苦労、十分堪能させていただきました。

花をきれいに咲かせるため、いろいろ苦労をしたあげく、唯一忘れていたのがその花を愛でること、というのがカレル・チャペックの「園芸家の12ヶ月」ですが、ガーデニングとは、まさにそのとおりだな、と今は深くうなづくのでありました。
posted by しぇる at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 神戸・阪神間さんぽ | 更新情報をチェックする

2010年09月20日

雅俗山荘〜小林一三(逸翁)記念館でディナー

昨年、池田にある逸翁美術館が、以前の場所から少し離れた場所に新しい建物でオープンしました。

それに伴って以前の美術館、小林逸翁の旧邸「雅俗山荘」は閉鎖され、あのクラシカルな建物はもうおがめないのかなあ、、、と残念に思っていたのですが、なんと、今年から小林一三記念館、および邸宅レストランとしてオープンしていたんですねえ。

京都に移住すると、このあたりにはなかなか行く機会もないと思い、食事がてらでかけることにいたしました。

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正門の長屋門は、江戸時代の庄屋の門を移築したものとか。
このたたずまいは美術館であった頃の以前とかわりません。

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小林一三記念館としては、彼がその産みの親であった宝塚歌劇の特別展をやっているようです。
夕食時なので、もう展示は終了していましたが。

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そうそう、この大正時代に建てられた風情のある建物、これぞ阪神間ハイソクラスの邸宅の典型、阪神間モダニズム。
和風でもなく、洋風でもない、クラシカルであり、かつモダン。




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エントランスには逸翁さんの肖像画。
(以前、美術館だったときは邸内撮影禁止だったのですが、レストランになったため撮影OKなのがうれしい)

さて、レストランになってどんなに変わったのだろう、、、と心配だったのですが、大丈夫でした。
むしろかつて邸宅だった頃の雰囲気にもどったのではないでしょうか。


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エントランス脇の大ホール。


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かつてこの部屋で関西財界人たちと逸翁さんは、食事をこんな雰囲気でされながら、いろいろな事業アイデアを出していたのかなあ、、、なんて。




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ディナーをいただいたのは、その隣のサンルーム。
ここはかつて資料室だったような記憶があります。
それにしてもすてきなインテリア[E:heart01]


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もう少し早い時間なら、お庭の方も以前と同じく歩くことができたようですが、照明がないので残念ながら今回はガラス越しでお庭拝見。

逸翁さんは茶人としても有名でしたから、この庭園内に茶室を二つ擁しています。
和洋折衷の「即庵」と本格的二畳の「費隠」(国登録の有形文化財)。

即庵の方は新しい美術館内に、そのまま写したものがあります。






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さて、ディナーセットも邸宅風。
カトラリーからお皿まですべてフランスのChristofle製でそろえています。
テーブルの上には銀の燭台、一輪差しなどもおかれ、なんだかゴージャス。[E:lovely]


メニューがコースしかないのは残念なんですが、どのお皿も見た目も美しく、味はやや薄味系で私好みでした。

いくつかのお皿を紹介。

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前菜もいきなりエスカルゴ。


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魚料理は鱧です。(おいしかった!)

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邸宅の雰囲気から浮きまくって、ひたすら食す、帰省中のセガレ。

デザートはスイーツの前にチーズを。
私はどうもチーズは苦手なので、小さいやつを選びました。




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小泉元首相ですっかり有名になったチーズ、ミモレット。

うん、これは酒のあてになる!
ちょっぴりしょっぱくて、ハモン・イベリコ(イベリコ産生ハム)みたいなお味。

ここまでくるともうお腹の方もいっぱいだったので、甘いもんはもう一種類しかたべられません。
5〜6種類をたのんで完食したセガレの、若い胃袋がうらやましいのでした[E:sad]


食事を終えて、雅俗山荘を後にしたときはもうとっぷり日は暮れていました。
この阪神間の独特の雰囲気もとても好きです。

京都移住後は、自分で決めたこととはいえ、そうそうこちらまで来ることができないのが少しさびしいです。



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雅俗山荘: HPはこちら
posted by しぇる at 18:49| Comment(12) | TrackBack(0) | 神戸・阪神間さんぽ | 更新情報をチェックする