2010年10月20日

さらば My Garden

イングリッシュガーデンをめざしていました。

震災後に庭を造り始めましたからかれこれ15年になります。

けっこうお金をつぎこみました。

けれどしょせんはweekend gardener、週末しか作業ができません。
また酷暑や厳寒のころはついつい作業がおっくうに。

それでも季節の一年草、5割生き残ればいいか、、の宿根草、季節の変わり目にはせっせと植え付け。
自分で煉瓦を積んだり、アーチをたてたり。(木のアーチは台風の時、ぶったおれた)

いよいよ引っ越しが決まってからは、忙しさと、ちょっぴり落ちてきた体力とですっかり庭仕事、さぼっていました。
イングリッシュガーデンはすっかり雑草ガーデンになりましたが、それでもサバイヴした宿根草は季節をあやまたず、花を咲かせてくれました。

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夏みかんなんかは10個以上の実をつけてくれたんですよ。
まだ緑です。
黄色く色づく前に出て行かねばなりませんが。


さて、このままおいておくと雑草はますますはびこり、ジャングルと化して隣近所にご迷惑をおかけするので、造園屋さんにお願いして整理してもらうことにしました。

1日目。

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あんなジャングルがみごとに。
さすがプロの仕事!

と感心しつつも、ちょっと胸はいたみます。
あんな花もこんな花もあったけれど、、、、さようなら、だね。

2日目。



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防草シートがひかれて、もう数日前の面影すらありません。
ここまでくるともう、いっそすっきりだ!


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生け垣は意識して残したけれど、クリスマスローズなんかは中途半端に残っていて、これどうしましょう。
もうお世話に来ることはないと思うし。

何年かたってまたここに来たときに、もし生き残っている子たちがいたら、きっとほろっとくるだろうなあ。
さようなら、My Garden!

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小さい株だったスプレー菊が3年たって大株になっていました。
つぼみをいままでで一番たくさんつけていました。
あとちょっとで咲きそうなのに、、、、。

造園屋さんが入る前に思い切って切り花にしました。
引っ越しまでにさいてくれるでしょうか。
posted by しぇる at 23:54| Comment(6) | TrackBack(0) | my garden | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

引っ越しの準備をぼちぼち

庭のサルスベリがまっさかりです。

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あちこちの京都ブログで拝見した、京都のサルスベリの圧倒される美しさ、大きさにはかないませんが、それでもがんばってきれいに咲いてくれました。

さて、ぼちぼち京都移住にむかって荷物の整理をしています。

いらないものはこの機会に、と思い切って捨てて、たまりたまった本も(涙をのみつつ、、)思い切って大部分を(まだ選別の余地有り)シャプラニールさんへ。(←情報ありがと、あまね様)

でも思い出のある物などは、なかなか捨てられないのよね、、、[E:think]

しかし、私が死んだあと、こういう思い出グッズはきっと子ども達の手によって(ガラクタとして)ためらいもなく捨てられるだろうなあ、、、と思うとここらで思い切るか。
(わかっちゃいるけど捨てがたい役にたたないものもあるの。)



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お年寄りがなくなったあと、押し入れの中から使う当てのない、きれいにたたまれた包装紙やまとめられた紐などが山ほどでてくる、、という話は良く聞きます。
個人の思い出は個人の物で、他人には何の価値もないのがふつうです。

でも、どこそこの旧家でさる有名な歴史上の人物の書簡がみつかった、とか、名も無き人の持ち物、日記などから当時を知ることができる歴史的価値のあるものがでた、、、、とか、聞くとあれもこれも捨てるのもちょっと残念だし。





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大おばあちゃんが書き込みをした本、、、というので未来の曾孫が当時をしのんでくれるやもしれず、、、と妄想が暴走してしまふ。[E:coldsweats01]

皆様は愛着のあるものをどのように処分されておられるでしょうか?

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さて、それより問題なのは庭の管理なのです。
さきほどからピンポイントでお花だけのせていますが、全体像がとてもお見せできないので〜。

最初めざしたイングリッシュガーデン → なんちゃってイングリッシュガーデン → 完璧雑草ガーデン
という変遷をたどってしまって、特に今年はこのクソ暑い中、とても庭いじりする気がなくて。

庭はこのまましばらくおいておく予定なのですが、主がいなくなって、雑草がどのように繁茂するかは、今年の夏でよ〜く予測がたちました。ほっておくと隣近所にえらい迷惑をかけそうです。

さりとてしょっちゅう草刈りをお願いするのも経済的に問題ですし、枯草剤などは環境を考えると使いたくないので。

そこで造園屋さんと相談して、生け垣の木はそのまま残して、防草シートをはろうかと。
(そんなものがあるとは知らなかった。)

イニシャルコストはちょっとかかるので痛いのですが、環境にも問題なく、近所への迷惑もへらせると思います。

ただ、残念なのが雑草だらけの庭でがんばって、時が来れば咲いてくれていた宿根草たちが絶滅すること。
これは自分が彼らをほうって出て行くわけだから、その心の痛みは甘受しないといけませんね。


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庭で遊ぶ蜻蛉です。

今は虫たちにとっても一大楽園(?)になっている庭ですが、まあ別天地をみつけてくださいね。
世界は広いですから。

最後に、やっかいな雑草とはいえ、蔓ものの好きな私にはすてきに見える蔦を投げ入れてみました。


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こういうの、茶室に生けてみたいなあ。

さて、、、、また家の中のモノの取捨選択にまた悩まなくては、、、、
posted by しぇる at 22:34| Comment(8) | TrackBack(0) | my garden | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

My garden in the rainy season

春の花壇を作った後は、もう京都にいるはずなので、春の庭でおしまい、、、、のもくろみでしたが、諸般の事情で、まだ宝塚におります。ので、夏の花壇をつくりました。

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ベゴニア、メランポジウム、マリーゴールドは暑さにも、庭主の手抜きにも強いので、夏の庭には欠かせません。

それにしても、日に日に雑草が勢いを増して、私は戦意を喪失し、「なんちゃってイングリッシュガーデン」は雑草が我が物顔の主になってしまったなあ、、、。

雨の季節と言えば、やはり紫陽花ですね。

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一番最初に我が庭にやってきた紫陽花です。

微妙な紫。

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きりっと青いやつ。

一番たくさん花をつけました。



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どうして自然界には、こんなに鮮やかなブルーがあるのでしょうね。


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茶花になりそうな額紫陽花。

色は青紫、赤紫のキメラ。

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この子は少しかわいそう。
繁殖力旺盛なシモツケとキンシバイにはさまれて、十分日光があたらなかったのと、昨年末、植木屋さんが思いっきり花芽を切ってくれたので[E:pout]2輪しか花をつけられませんでした。

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長雨で少し花びらが傷んでしまった白薔薇のアイスバーグ。

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こちらも少し傷みかけのオールドローズ、ピエール・ドゥ・ロンサール。
16世紀のフランスの詩人の名前を冠す。


すっかりこの土地になじんだ花たちですが、もうすぐお別れです。
名残を惜しみつつ、雨の庭を眺めます。


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シモツケと名もない雑草を。

花を育てる楽しみの一つは、切り花にして、家の中に飾ること。

茶花ならなおのこと。
多くのお茶人さんは、ご自分で茶花を挿し木などで育てておられますね。

でも、ガーデニングがちょっと重荷になってきた私は京都ではもう育てないだろうなあ。
鴨川べりで採ってきたりもできるし、、、。せいぜい植木鉢栽培くらいかな。


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キッチンに飾った、リシマキア・プンクタータ。
この小さなガラス瓶もお気に入り。

花を家のあちこちに飾る、、、、のは理想的ですが、水換えがたいへんなのと、、、、猫に食われるのが問題で(有毒なものもあり)こういうワンポイントで楽しみましょう。
posted by しぇる at 22:54| Comment(12) | TrackBack(0) | my garden | 更新情報をチェックする