2011年03月11日

出町〜賀茂大橋ノスタルジー

河原町今出川を少し北に行くと、そこは出町とよばれるエリア。

「賀茂大橋東詰」という名の市電の駅が最寄りの下宿に、学生時代住んでおりました。

なので出町はほんの川向こう、我がテリトリーでありました。

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枡形商店街は、食料買い出しにヘビーユーズした場所ですが、実は「枡形商店街」という名前があるのを知ったのはつい最近でして[E:coldsweats01]
単に出町商店街といっていたような。

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ついなつかしくて、中に入ってみました。
やはりずいぶん様変わりしてますね〜。

一番よく行っていたスーパーはなくなってドラッグストアになっていました。
それでも、あ、このロウソク屋さんは当時もあった、とか、この衣料品店も見覚えが、、、とか遠い記憶に残る店もあります。

懐かしいなあ、、、
また、京都にまいもどって、ここに来ることができるなんて、思っても見なかったわ。

当時は、同志社の学生も今出川学舎にいたし、立命館広小路学舎もまだあって近かったし、京大生の下宿も多いエリアだったので、学生で賑やかなエリアだったんですが、今は少しさびしい感じ。

同志社は南に行っちゃって、立命館の広小路はなくなってしまったし、、、、。







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こちらのスーパーは記憶にないのだけれど、せっかくだから夕飯の買い物を。
なんだかお野菜が充実してました。

新鮮なタラの芽があったので購入。
天ぷらにしてよし、いためてよし、春の味覚だあ。




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豆餅で有名な出町ふたば。
すごい行列になってます。
おそれをなして豆餅を買うのはあきらめました。

昔は並んでいても、せいぜい4〜5人だったし、普通に買えたんですが。

同じ下宿にいた立命の子が、ここでバイトをしていて、三角巾を着けた姿で接客していた姿が今も目に浮かぶよう。
もう30年以上も前のおはなしです。


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商店街入り口のお向かい、河原町通りの東側、ここは今は地下駐車場の入り口になっているんですねえ。
昔はここに2〜3軒の喫茶店(カフェではなくて「喫茶店」)があったんですが。

記憶がさだかでないのですが、「ルパン」という名のここにあったサテン(昔は喫茶店をこう呼んだものです)を愛用していました。
そうか、なくなってしまったのか。

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さあ、出町から東へ、賀茂大橋を東へわたりましょう。

この大文字はかつて見慣れた角度です。

賀茂大橋、我が青春のシンボル、かつて市電が走っていた橋〜♪

ここを渡るときにはいつも口をついてでてくる歌の一節があるのです。
すっごく古いので年がばればれなんですが、「学生街の喫茶店」で名を馳せたガロの次のシングル「ロマンス」の一節。

   ♪ この橋をわたるとき 街は僕たちを いつもよんでるよ 明るくさざめき、、、
      この川に沿った道 肩をよせてゆく そんなことさえも おぼえておこう、、、

知ってる人いるかなあ、、、おらんだろうなあ、、、。




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鴨川が、加茂川と高野川にわかれる三角州、こんな亀石や千鳥石なんてなかったよね、昔は。



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橋を渡ってすぐの南側、よく京都のカフェ本にでている店だけれど、住所が学生時代の下宿とごく近い町名だったので気になっていたのがこちら、さるぅ屋さん。

(多分「さるぅ」はイタリア語で「健康」だと思う。)

おおっ!!

ここは、、、ここは、私がかつて愛用していた本屋さんのあったところではないか!

表の引き戸の雰囲気に、かすかに面影が残っています。
昼なお薄暗く、暗くなってからも頼りない蛍光灯がほそぼそとともっているような、昔ながらの本屋さん。
今はなんと、明るい雰囲気のカフェになって。


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居心地のよさそうな2階の席から玄関をながめる。
あの入り口に、20代だった私の幻影をみるような、そんなセンチメンタルな気分にさせてくれます。
窓から見るお向かいのお寺の屋根はちっとも変わらないのにね。
この家も、私もずいぶん変わってしまいましたよ。



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かぶりつこうとすると、あごがはずれそうな、さるぅバーガー。

しまった!
ここは学生御用達の店なんだ。
ボリュームは学生仕様、私にはちっとばかりヘビーでした。おいしいのだけれどね。


posted by しぇる at 00:33| Comment(10) | TrackBack(0) | 京都めぐり1 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨日 出町の豆もちをいただき食べましたが 変わらず美味しいですねえ。
私も大学は違いますが 住んでいたのが京大の近くでしたから懐かしい場所がたくさんあります。
Posted by ひいらぎ at 2011年03月11日 19:06
早速お見舞い頂きありがとうございました。
今日は久しぶりに平日休みなので、お風呂場の見積もりに工事屋さんが来る前に、掃除をして(いつも汚いので)工事屋さんが帰ったら皆さんの記事をゆっくり見るぞーと楽しみにしていたのですが、なんとも恐ろしい大地震でした。今も余震がひどく、落ち着きません。
タイムスリップもノスタルジーも面白そうなので、明日じっくり拝見しますね。
Posted by yuchi at 2011年03月11日 23:11
ひいらぎ様

東京のご家族はご無事でよかったです。
ちょっとTVを見て、言葉を失っております。
Posted by しぇる at 2011年03月11日 23:54
yuchi様

とりあえず皆様ご無事でよかったです。
余震がくるたびに身構えていた15年前を思い出します。
情報がはいるたびに被害の規模がどんどん大きくなるようです。
おそろしいです。
Posted by しぇる at 2011年03月11日 23:58
ご心配ありがとうございました。
息子さん、お嬢様・・大丈夫でしたか?
まだまだ大きな余震も続いています。
案じるばかりです。
Posted by nnya at 2011年03月12日 07:41
nnya様

息子は携帯が長いこと通じなかったくらいで全然問題なし。
娘も水道が使えず家の中ぐちゃぐちゃ(もとから、、という声もある)という以外は問題なし。
猫のフレディはベッドの下に籠城中らしいです。
ありがとうございました。
Posted by しぇる at 2011年03月12日 16:27
初めまして、こんばんは☆
懐かしい京都の風景を久しぶりに堪能致しました。(感謝です)
私も30数年前、出町柳に近い場所に下宿していて「ふたば」でバイトしていましたよ!(立命の学生でした)
「ふたば」さんの豆餅は、当時でも出来上がって30分以内に売れてしまう人気商品でした。
バイト初日にふたばの方が商品の味を知ってねと言って、美味しいお饅頭やお団子、桜餅等をお土産に下さって、鴨川でついつい食べてしまった事を思い出しました。
美味しかった~。
懐かしいお写真、ありがとうございました!
Posted by ようこ at 2011年05月14日 00:36
ようこ様

コメントありがとうございます。
ようこ様も同じ時代、同じエリアで青春時代をすごされたのですね。もしかしたらどこかですれちがっていたかもしれません。
あの頃は立命は広小路学舎があって近かったので、出町ふたばのバイトのルートがあったのかもしれません。あと出町輸入食品とか[E:coldsweats01]
まあ、それにしても今も昔もうらやましいバイトですね。
今でもこのあたり、うろうろして変わらない建物や店にぶつかると、30年の年月をあっというまに飛び越えてしまう気がします。
Posted by しぇる at 2011年05月14日 22:46
動画で 学生街の喫茶店 美しすぎて ロマンス 君の誕生日を 聞いていました。今 たんぽぽを 聞いています。懐かしいですね。
音楽同好会(名前検討中 ガロを語る会
Posted by 村石太レディ&トミー at 2011年08月12日 23:13
村石太レディ&トミー様

コメントありがとうございます。
ガロを語れる年代がうれしいです。あのバックはマンドリンでしょうかね。
甘くてやさしいラブソング。今聞くとなつかしいけれど、少しこっぱずかしい気持ちもなくはないですがね!
Posted by しぇる at 2011年08月16日 21:41
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