2010年08月23日

大円真のお稽古デビュー

大円真は裏千家では一般人がお稽古できる奥伝の最後、真台子とならんで一番位の高いお点前ということになっています。

うちの社中では大円真はお茶名をもらってから教えて下さる、ということなので、私もようやく大円真お稽古デビューです。(といっても、最初ですから見学だけ〜)

見学だけ、、というのもつまらないので、真の炭点前をさせていただく。




P1060956

真の炭では炭斗は木地の神折敷を使います。ちなみに羽根がないっ!と慌てた私に、「真では羽根は真台子の上ですよ。」と。
あら〜[E:coldsweats01]
炭のつぎ方がいつもと鏡面のように反対になるのがおもしろいですね。


P1060953



さて、先輩お二人の大円真のお点前をみせていただきます。
とても複雑なお点前をするするとされました。
もうよほど自分の身についてしまっておられるのでしょうね。



P1060955

ただ、真台子のお点前と比べて見てみると、こまかい所作はともかく、流れがだいたい予測できるので、ロジックを頭の中にえがきながら覚えるとわりと早くおぼえられそうです。次の動作はこれでなければならないはず、、、というふうにね。

前から言っているのですが、真台子を教わったとき、行台子のほうがむつかしかった、、、と思ったと同じく、大円真よりもやはり行台子、大円草のほうがむつかしいように思います。
皆様はいかがでしょうか?

P1060954

さて、まだ大円真は一度見ただけ、、ですが、一応真のお点前まで行きました。
ここまでいって元の草の点前に戻るとき、草しか習っていない方とくらべておのずと点前の質に違いが出る、、、というのが我が尊敬する岡本浩一先生のお説です。

私の普通の点前に余裕や、風格という物を感じられるでしょうか?

あははは、、、無理ですねえ[E:coldsweats01]
まだ心の修養が「真」の位までたどり着いていない、ということでしょう。

まだまだ修行、道半ばでございます。

最後に、この日いただいたお菓子でとてもおいしかった福井のお菓子があるのですが、その名前を失念してしまいました。
どなたかご存じないでしょうか。


P1060957

ちょっと水無月に似た摺り琥珀のような上品な甘さの口溶けの良いお菓子だったんですが。


posted by しぇる at 23:32| Comment(12) | TrackBack(0) | お茶と着物・2 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このお菓子は見たことがありますが どこのだったかしら。私は福井に12年住んでいましたが ちょっとわからないですね。
ところで しぇる様はお幸せですね。大円真ですか~!
習っていた先生宅ではどなたもされていなかったと思います。
私はやはり自習でした。亡き母の書きとめたものをひっくり返してやっていました。
先日は 大円草 ここのところは行の台子をしています。
次にもし先生につくなら それらもして下さる先生がいいと思います。
Posted by ひいらぎ at 2010年08月24日 22:06
ひいらぎ様

うちの先生はけっこうお若いので、大円真もご自分で勉強されながら同時に先輩方に教えておられたようです。試行錯誤でなんとかまとまったところで私のお稽古がはじまりましたので、ラッキーでした。(先輩方は苦労されたようですよ)
Posted by しぇる at 2010年08月24日 23:22
このあついのにしんのおてまえ、ごくろうさま。すてきなかいぐですね。きょうもPCへんかんきょひ。ひらがなだとちがういみになりますね。
Posted by yuchi at 2010年08月26日 16:47
yuchi 様

またPCへそをまげたのですか[E:coldsweats01]
nnya様のところのコメントみつけて、あら、ももちゃんバージョンのコメントね、なんて思っていたのですが、変換できなかったのね〜。
もう少し涼しくならないと、ご機嫌なおらないかもしれませんね[E:despair]
Posted by しぇる at 2010年08月26日 21:28
お暑うございます。
大円の真の初稽古、おめでとうございます。私もまだ数回しかお稽古させていただいてません。
でもここまでくれば頂上ですよね。十より帰る元のその一がまたきっと楽しくなりますよね。
また神折敷が木地であったとは知りませんでした。
うちの先生は真塗りの神折敷でしたので、私もそれを炉と風炉一双を求めてしまいましたが、、、、、、。ううっつ。
真の炭は、お正月の初点式に茶名披露の方があると、見せていただけますし、自分の時もお稽古したのですが、風炉の真の炭は一度も経験していない事に気づきました。
お炭は炉の場合、横に並べるように組んだ様に思いますが、風炉はいかがでしたか?
Posted by koto at 2010年08月28日 11:05
koto様

ほんにお暑いです。盆地ではとくにきついのではないかとお察しいたします。
おかげさまでなんとか無事大円真までたどりつけました。(見ただけ〜、、、ですが)あとはゆとり(ウソ[E:coldsweats01])で小習いなどを、、、。
私は神折敷って木地しか知らなかったのですが、真塗りのものもあるのですね。真の格の炭斗には唐籠もある、と書いてあったので、木地だけが使われるわけではないようですよ。でも真のお道具まで持ってはるなんて、さすがです。
風炉も炭の組み方は同じです。丸ぎっちょ、管炭の数は草と同じで減りますが。
そうですね、初釜なんかで真の炭、させてもらえればいいなあ。
Posted by しぇる at 2010年08月28日 22:00
大円真、すごいですね!
難しいですよね。
炭や灰は奥義で、さらに難しいですよね。
ともかく何回もお稽古あるのみです。
茶花、矢の根梵天花が効いていて素敵ですね。
お菓子も氷を連想して涼やかです。
Posted by nageire at 2010年08月29日 13:17
nageire様

ほんとうに何回もくりかえしてなんぼ、ですね。
でも残念ながらそうそうお稽古はないので、、、。
不完全なノートをみながら、(台子代わりの)テーブル、(風炉代わりの)ゴミ箱、相手に独習ですわ[E:coldsweats01]
矢の根梵天ともいうのですね、髙砂芙蓉。とても雅な名前ももっていると、初めて知りました。(早乙女蔦こと、へ○そかづらもそうでした)
Posted by しぇる at 2010年08月29日 21:06
おはようございます、突然失礼します。少し前から拝見させて頂いております。
不躾なのですがお茶のお稽古のことで色々とご意見を賜れないでしょうか?
師匠をかわる云々で悩んでおります。
勿論ご迷惑にお感じになられましたなら無礼をお許し下さってお聞き流し下されば異存はございません。よろしくお願い致します。
Posted by キキ at 2011年02月08日 09:18
キキ様

いやあ〜、私はとても人様にご意見できるほど人間練れてません。
それに師匠云々は事情もそれぞれ、けっこうデリケートな問題でもありますので、ここではよういいません。
yahoo知恵袋など、検索されると結構いろんな意見をきくことができるようですので、参考になさってはいかがでしょうか。
これくらいしか言えませんわ〜。
Posted by しぇる at 2011年02月08日 22:49
先日16年振りにお茶再開しました。
ブランクが余りにも長いので、薄茶平点前をやらせて頂きました。
久し振りに点てる茶。こんなにも気持ちが良いものだったのかと自分でも驚きました。
とここ迄は良かったのですが、「次のお弟子さんが大円真の稽古をするので先にやって下さい」との先生のお言葉。
再開第一日目で参りましたです。古帛紗の捌き方すっかり忘れてました。
とまれ何とか先生のご助言でやり切って、そのお弟子さんのも見て
再開初日から前回の稽古ででした。
今後も宜しくお願いしますm(_ _)m。
Posted by Mokkun(^_-)☆ at 2011年11月13日 16:44
Mokkun様

16年ぶりでいきなり大円真を、といわれる先生もすごいですね[E:coldsweats02]
私なぞはお稽古をウン十年ぶりに再開したときは普通の帛紗さばきすら忘れていましたのに。
実は引っ越しで社中がかわったこともあり、大円真、あれ以来いちどもやっていないのです。ノートをみながら独習するのですが、こまかいことがわかりません。
お稽古お休みされる前にもう大円真までされていたのですね。
それは久々のお点前、さぞ気持ちよかったことと思いますわ。
Posted by しぇる at 2011年11月13日 20:51
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。