2009年02月27日

(しつこく)こなしの和菓子〜寒梅粉編〜

このまえからしつこく、こなしの和菓子作りを試しています。→こちら

なかなか会心の出来、ということがない、発展途上にありますが、今回は、ひいらぎ様におしえていただいた寒梅粉を使った方法をお試し。


こなしの作り方としては、もち粉を白餡にまぜて蒸す、というのが一般的です。

そのもち粉は餅米をそのまま粉にしたもので、いわゆるβ型デンプン。つまりそのままでは食べられない。→だから蒸す必要が。

ところが寒梅粉はすでにα化(糊化)されたデンプン、つまり餅米をお餅にして、焼いて粉にしたわけで、蒸さなくてもいいのです。

ということを勉強して、なるほど〜〜〜[E:flair]

こりゃ、理屈にかなってるわ、簡単だし、、、と早速実践。


P1040667

これは300g300円で錦市場の雑穀屋さんで手に入れた寒梅粉。

寒梅とは梅が咲く、今頃の季節に新米を使って作るからだそうです。

ちなみに落雁の材料も、この寒梅粉です。

で、白餡に混ぜただけ、、、の超簡単なこなしのできあがり!

P1040674

ただ、分量がわからず、そこは適当にしたので、なんだかこなしというより餅っぽい、、、

少し寒梅粉の量が多すぎたかもしれません。

P1040673

ええ〜っと、一応桃の節句にあわせて、桃、、、にしてみたんですけど[E:coldsweats01]

うまいこと桃の割れ目が全く表現できておりません。

でも葉っぱは上出来。(←自画自賛)

千日前の道具屋筋で買った抜き型使用。

抜き型は先日行った有次さんにもあったのですが、お値段が、、、、道具屋筋の約3倍で〜〜〜びっくり[E:coldsweats01]

まあ、私の和菓子にはこちらで十分です。

味の方は、もち粉で作った物より、粉っぽさが少なくて、なかなかいけます。

あと課題は見てくれでしょうか。この餅っぽさもなんとかしないと、、、

それと余った寒梅粉で、今度落雁にも挑戦しよう。(期待しなくていいです)

お口直しに、たねやさんの季節の和菓子を。


P1040681

かわいくて小さいお雛様バージョンの上生菓子です。

ちなみに左から、左近の桜、(多分)三人官女がもっている酒器、お内裏様、五人囃子の鼓、右近の橘。

お箸は昔、お雛様を出すときにお箸をお供えしたことにちなむそうです。

お箸の使い方を習わせて、お箸が上手に使えたらお裁縫もお料理もお習字もじょうずにできるようになる、、、ということらしい。

ゆかしい風習ですね。(聞いたことなかったけど、、)

せめてお箸くらい上手に使える日本人でありたいです。


posted by しぇる at 01:10| Comment(14) | TrackBack(0) | 手作り | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こなしですが 白餡300gで9gから12gくらいです。餡は手にくっつかないくらいレンジでチンして水分をとばし 冷めてから寒梅粉を入れてお試し下さい。私は9gくらい入れます。
Posted by ひいらぎ at 2009年02月27日 02:03
かわいいですぅ~[E:lovely]
色味といい、質感といい…わたしは和菓子の専門的なことは分からないですが、すごいおいしそうです。
なんか和菓子ってどこかパステルではない、てとこがあるので(和菓子って透明が多いじゃないですか?だから練りきりの方が好きなんです)、しぇるさんのパステルで乙女ワールドです。

京都って…しぇるさんワールドの京都って12歳くらいの子どもでは満喫するの難しいでしょうかね~
今行きたいけど、どうかな…て悩んでます。
わたしは好きだけど、やぱり子供は子供ワールドが濃厚なのです
Posted by ちょきた at 2009年02月27日 16:56
ひいらぎ様

ありがとうございます〜[E:happy01]
きっとこう書いておけば、ひいらぎ様からアドバイスをいただけると思っていました。[E:bleah]
次回はこの分量で再々挑戦いたします。
チンした餡が熱いまま、寒梅粉をいれたのも餅化の原因と思われますので、気をつけます。
Posted by しぇる at 2009年02月27日 21:15
ちょきた様

乙女な和菓子といっていただけると、嬉しくて、かつ恐縮です。
どちらかというと失敗作ですので、、、、[E:coldsweats01]

う〜ん、お子様にもよりますねえ。妙に渋い好みの小学生、知ってますし、、、。
でも桜の季節の祇園〜八坂神社などは誰が見ても絢爛豪華ですてきだと思いますよ。3月にやっているそのエリアの花灯路
http://www.hanatouro.jp/
なんかも12歳なら十分楽しめると思います。
学校で歴史を習っていると思いますので、歴史的な場所、二条城なんかもうけるかも。あ、そういえば太秦映画村はうちの子たちも小学生の頃つれていきましたが、大受けでしたよ。
Posted by しぇる at 2009年02月27日 21:25
すごいですね
行動力に[E:lovely]

また、いろいろ教えてくださいね
Posted by かめさん at 2009年02月27日 21:33
かめ様

いや、本職の方のお目に入ってしまったら、はずかしいです〜[E:coldsweats02]
あくまで自分と身内が楽しむだけですので、遊んでいるだけです。
こちらこそご主人への弟子入りの件よろしく(冗談です[E:coldsweats01])
日曜日楽しみにしております。
Posted by しぇる at 2009年02月27日 23:41
葉っぱに・・・・パチパチパチと拍手喝さい!
桃に   ・・・(ーパチ)???

この評価怒らんといてやー

でも味がいいんでっしゃろ!それが一番どす!

たねやさんので目の保養をさせてくれはるとは
さすが茶人のしぇるさんでよう気が配られていますね。

一年祭のコメントと共にお礼申し上げます。
Posted by ヘルブラウ at 2009年02月28日 01:20
わぁ~わざわざありがとうございました。
子供は「京都は田舎だと思っていた、騒々しかった」と少し不評だった修学旅行でした。(なぜ田舎だと思っていたのか…不思議です)

そういえば私の子供のころの京極?(て名でしたか…?)が今は寂れて旅館で落語でした。
 やはり疎いとそんなモンなのかもしれないです。

 今朝は子供にも、しぇるさんの型をみせて誘導してます(あ、それ大阪だった…)大人のワンダーランドですよね。

 いろいろありがとうございました[E:happy01]
Posted by ちょきた at 2009年02月28日 11:17
ヘルブラウ様

的を得た、ご評価[E:coldsweats01]ありがとうございました。
次回はもっとおほめいただけるようなものを作りたいです[E:good]
味は餡が(既製品)よければそれなりにいただけるので、冷凍保存して、少しずついただいています。もちろん、お抹茶を点てて。
Posted by しぇる at 2009年02月28日 22:30
ちょきた様

是非ちびちょき様を説き伏せて、京都へおでましください。
損はさせません!(って、あたしゃ京都市観光局のまわしものか??)
私は明日もまた京都でお楽しみの予定です。[E:happy01]
Posted by しぇる at 2009年02月28日 22:32
最近、大工の棟梁を主人公にした小説を読みました。建築技術のウンチクが盛りだくさんの小説で、京都でお家を建設中のしぇるさんにも、参考にしていただけるかもしれません(詳しくは、拙ブログをご参照ください)。
Posted by S&Y at 2009年03月01日 01:15
桃にみえますよ。ほんのり桃色が美味しそうです。
手作りのお菓子で雛祭りをお祝いするのも、風情があっていいでしょうね。
お箸の使い方・・・娘にしっかり教えとけばよかったなぁ、今からじゃもう手遅れですわ。裁縫、料理、習字、まったく駄目な娘です。
Posted by フェアレディ at 2009年03月01日 18:40
S&Y様

銀閣寺の話ですね。
あまりに格調高い建築物ですので、我が家の建築と比べるべくもありませんが、古い建築物を見るのはもはや趣味になっていますので、さがしてみます。文庫本になっているのがありがたいですね。いつもおもしろい本のご紹介、ありがとうございます。
Posted by しぇる at 2009年03月01日 23:46
フェアレディ様

娘は、お箸の持ち方は保育園におしえてもらったようなもので、感謝しています。
料理は食い意地が張っているのでよくしますが、お裁縫はまるでだめ!裁縫箱がどこにあるかもわからないような状態で、、、。孫娘ができたら私が裁縫指南してやろうと、てぐすねひいてます。あ、その前に早く結婚して欲しいのだが、、、、[E:sad]
Posted by しぇる at 2009年03月01日 23:49
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