2012年07月29日

下鴨神社〜みたらし祭2012

昨年出かけて以来、年中行事になりそうな、下鴨神社・みたらし祭

チャリで行けるし。
朝5時半から夜10時過ぎまでという長丁場、早朝もなかなか良いと聞いてはいるのですが、なにせ強制されない早起きはほんと苦手。

よって結局今年もおしまい間際の夜の参拝となりました。
P1020622
夜になっても涼しくならない熱帯夜、おぼろな月もにじむような夜の糺の森。
いつもは真っ暗なはずですが、、、




P1020621

二の鳥居まで、屋台がつらなって明るいこと。

P1020629

でもさすがに10時近くになると人の数は少なくなります。
P1020633
みたらし祭は足つけ神事とも言われ、下鴨神社境内にわき出す御手洗川に足をつけ、無病息災を願う夏祭り。
毎年土用の丑の日前後におこなわれ、平安時代に夏に流行する疫病を避けるため、厄払いしたことが起源とか。


P1020634

名物みたらし団子は、この御手洗池から湧いてくる泡をかたどったものといわれていますが、私はこの提灯を見るとそ泡を連想してしまいます。


P1020636

献灯料として200円お払いして、いよいよ御手洗池へ。


P1020639

1年の内で、この神聖な池に足を入れられるのはこの時だけ。


P1020641

ロウソクや提灯の灯りが水の面にゆらゆらゆれるのは、とても幻想的。
う〜ん、早朝もさることながら、やっぱり夜の方に軍配が。


P1020644
(お目汚しスミマセン。適当にスルーしてね)
膝の少し上までの水深(私の足の長さ比)。

水はとってもつめた〜い!
そして気持ちいい〜!
熱帯夜だからこそ、よけいにありがたい。



P1020645

献灯の火元となるロウソク。
こちらで火をいただいて、、、

P1020646

消さないようにそろそろ水の中を歩きます。


P1020648

この時間でこれくらいの人ですから、ちょっと前までは芋の子を洗うが如くだったかも。


P1020652

ロウソクをおさめる。


P1020653

水面に映るロウソクの火はゆらゆらと。

向こう側に見えているのが御手洗社。
この水がわき出る(ということになっている)井戸の上に鎮座されています。


P1020656

御祀神は瀬織津比売命(せおりつひめのみこと)。
川の早瀬の穢れを清める祓神、水神、瀧の神、河の神だそうです。

そういえば先日行った宇治の、橋姫はもともと瀬織津比売だったという伝承でした。

池からあがって、しばらく冷たい水の余韻を楽しんだあとは、、、
P1020666

P1020663




御神水をいただけます。

P1020661

ペットボトルを持参するのを忘れました!
名水点てができたのに、、、



P1020662

入れ物は「鴨のくぼて」とよばれるかわらけ。
くぼて(窪手)は神前に供える物を盛る器でもともとは葉っぱで作られた容器。

このかわいいお碗は下鴨神社の売店でもとめられます。



P1020668

帰る頃には神社の門がまさに閉められようとしていて、あとでもとめよう、と思っていたみたらし団子はもう店じまいしており、あてがはずれました。残念。


帰りの夜道、李朝家具・陶磁器の憧れのお店、川口美術さんのディスプレーを拝見。


P1020669

李朝の小櫃にのった李朝白磁にさりげなく桔梗。
どきどきするほど美しいな。

ええ目の保養もさせていただきました。


posted by しぇる at 00:03| Comment(8) | TrackBack(1) | 京のお祭 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。