2012年05月15日

上賀茂社家〜西村家別邸

(2日ほど、アクセスがうまくできない状態になっておりましたが、復旧しました。)



大田の沢の杜若を見に行った帰りには、明神川ぞいのたちならぶ社家(かつての上賀茂神社神職のお家)の風情を楽しみます。

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明神川の水は上賀茂神社の「ならの小川」の続き。



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かかる橋には、橋なんだか、土手なんだかわからなくなっているようなものもあって、風情がありますね。

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藤木通りからそれるあたりの川のカーブ。
ここ、けっこうお気に入りのスポット。

白川も、琵琶湖疏水もそうだけれど、京都の水のある景色ってほんとうにいいなあ。

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この曲がり角の向いには、上賀茂神社の末社、藤木社。
この大きなクスノキがご神体。
そういえばなにやら神々しい威圧感が、、、



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唯一公開されている旧・社家の西村別邸、オープンしているようなので入ってみましょう。

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玄関を振り返ったところ。

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玄関をはいってすぐの、おそらく茶室だと思われる小間。

さて、現在は西村家別邸ですがもとは社家の錦部家の屋敷だったとか。

現存の建物は明治のころ、建てられたそうですが、庭はなんと1181年、上賀茂神社の神主だったその名も藤本重保が作庭したものなのです。


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奥座敷からみた庭。
ひときわ鮮やかな、若葉が赤い種類の楓(ノムラモミジ?)が目をひきます。
その足元に明神川から引いた水で曲水の宴ができる小川が流れていますが、ここを流れたあと、また水は明神川に帰ります。

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ここもまた、新緑が美しい。

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さきほどの茶室のおとなりにある水屋。


こんな庭を眺めながらのお茶会は、さぞや景色がごちそうだったろうと、、、


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かつて神主さんが出勤(?)する前に禊ぎをしたといわれる井戸のあと。

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数寄屋テイストいっぱい[E:lovely]



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こういうたたずまいは、たまりません。
ああ、住んでみたい!

(でも庭掃除がたいへんね、きっと[E:coldsweats01])


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このあたりにだけ生えるという小振りのカモシダ(賀茂羊歯)。

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こちらも茶室として使われていたのでしょうか。
壁床(釣り床)に楊枝柱。
数寄屋の教科書をみているようだなあ。


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裏の池庭はまさに「緑陰」というところですね。


目も心も癒されたあとは、、、、やはりお腹も癒さないと。


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定番の神馬堂でやきもちを食べ歩きしたのはいうまでもありません。
おほほほ[E:bleah]


posted by しぇる at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都めぐり2012 | 更新情報をチェックする
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