2012年03月31日

京都府庁旧本館〜枝垂れ桜は、、、

本日は皆様をヨーロッパの、ルネサンス様式のお城にご案内しましょう。

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この堂々たる左右対称。
いやあ、ヨーロッパクラシックですねえ。

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車寄せの柱はナントカカントカ様式で、、、(←そろそろあやしくなってきた[E:coldsweats01])
王子様、お姫様が手を振ってくれると似合いそうなバルコニー。
たとえ、日本伝統建築が好きとはいえ、こういう西洋建築には乙女の頃からすごい憧れがありますわぁ[E:lovely]

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そうそう、エントランスホールには必ず左右にわかれた階段があるのですよねえ。

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天井をひたすら高く高く。

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階段親柱の意匠はアカンサスの葉(この館の装飾のシンボル)。
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二階に上がりきるとこの景色。

え?
ヨーロッパに桜ですか?

なんて、おほほほ[E:coldsweats01]
まあ、とうにばれてますわね。

ここはヨーロッパではなくて洛中ど真ん中、昭和46年まで京都府庁であった旧本館。

明日までの一般公開です。

方形の建築の中庭に円山公園の枝垂れ桜の子孫という見事な枝垂れがあって、その開花に合わせて毎年この季節に一般公開されるのですが、、、、


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あれ?



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だめじゃん!
まだつぼみじゃん!

やはりこの長引く寒さではね。
この時期に京都花見観光を予定されていた方々にはちょっとお気の毒です[E:wobbly]



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でもま、建物は見る価値があるし、こんなイベントも建物を使って行われているし、館内散歩しませう。


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アーチが遠近法で続く回廊。
なんとなく昔の京都の小学校のイメージ。



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明治37年竣工のこの建物は、日本人が設計した西洋建築の到達点、、、、だそうです。
他の京都レトロ建築と同じく、とても豊かな芸術性、精神性、人間性を感じるのです。
(いわゆるモダン建築は好きじゃない。)




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ドア一つをとっても、機能性ばかりを追求したものでないのが豊かな感じ。


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こうやって中庭をのぞむと、ヨーロッパの修道院の回廊から中庭をみているような感じがしませんか。



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かつて府職員が執務したであろう各部屋が、京都・関西を中心に活躍するアーティスト達の作品を展示するブースになっています。(一般公開期間中のみ)


このポスターの右にあるウサギの人形、これ引き出しの取っ手なんです。
いたく気に入りました。(買わなかったけどね)


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カフェもあって、ユニークな和菓子を作っている日菓さんの和菓子をあてこんでいったのですが、残念ながら、すでに売り切れ!


ついでといっちゃなんですが、知事室も見ておきましょう。




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お、まゆまろ健在!

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ここで最後に執務した知事はかの蜷川虎夫氏。
ながらく、京都が共産党の牙城であった時代のシンボルですね。
私が大学在学中もまだ知事としてご健在でした。
懐かしい名前。



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知事室の暖炉。
これは本当に火を入れて使ったのでしょうか。


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こちらのドアはさらに重厚です。
この部屋からは大文字が今でもよ〜く真正面に見えます。

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こちらは建物の一番奥正面にある正庁。
公賓の接遇や公式行事等の会場として使用されてきたホールです。
なにかのパフォーマンスが終了したあとにしのびこみ撮影。

この正庁は普段は結婚式場としても使用できるとか。
いいですねえ、ルネサンス様式のお屋敷で結婚式、、、(まだ言ってる、、、)


今日は雨上がりのあと青空が見えたのはいいですが、また冬に逆戻りの寒さでした。
でも帰り際にさっと夕暮れの最後の陽がさすと、、、、



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枝垂れのつぼみがあたかも花開いたように、美しい桜色に輝いたのには感動しました。
桜の春は、もうすぐそこまでなんですね。


posted by しぇる at 23:17| Comment(8) | TrackBack(0) | 京都めぐり2012 | 更新情報をチェックする
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