2011年12月30日

師走2011・京都

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秋の名残から、、、、



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ようやく庭師さんがはいって新年を迎える庭。
楓の葉っぱも全部おとしました。

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辰年を迎える準備も完了。

「桃小龍」、高場英二さんの作。

「お福さん」、くら田たまえさんの作。

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玄関の花は越後の水仙と白玉椿。
(生け方はええかげんですけど、、、)

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門松の原型、根引き松も飾り付け完了。



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昨年大量ででかすぎて往生したため、今年は少し小さめの柳を用意したところ、、、、

ありゃ〜、、、、、
全然床にとどかない結び柳。

(しかも青竹が準備できなかったので、、、[E:coldsweats01])




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古川町市場で売られていた餅花。


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餅花用のセットも売られています。


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新春を待つ白川の流れ。

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大好きな大文字。(銀閣寺の交差点より)


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錦市場の雑踏。
用事もないのに年末のこの賑わいを味わいたくて、またでかけてしまう。


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そして、恒例のこんなものまで、、、、



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「お久しぶりニャ。」
おかえり、フレディ。(娘の猫)


というわけで今年も賑やかな年の瀬です。

ふりかえれば、京都暮らしを堪能しようと急ぎ足でかけずり回った1年でした。
来年もそれなりにちょっとずつ京都暮らしに根を張っていきたいですね。


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日本全体で言えば複雑な1年ではありましたが、来年壬辰年(みずのえたつどし)、どうかもっとよい年になりますように。
(北野天満宮の巨大絵馬)

では、みなさま、よいお年をお迎え下さい。
posted by しぇる at 22:04| Comment(8) | TrackBack(0) | くらし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

点邑

年もおしつまってお料理屋さんも次々と正月休みに入る中、旅館関係はさすがに年末年始も営業中。
なので、かの俵屋旅館さんプロデュースの天ぷらのお店、点邑さんへ。




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俵屋旅館のおいしい天ぷらを外で食べたいというお客様のリクエストに応えて作られたお店だとか。

中はカウンターのみで天ぷらを揚げている様子を見ながら食事ができます。

この歳になるともう揚げ物はどうも、、、、と思っていたのですが、目の前で少量の食材をからっと揚げてくれるそれは全然しつこさがなく、どれも1〜2口で完食してしまいます。

どうして家ではこんなふうに揚げられないかな〜?

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鳩の箸置き。[E:heart01]

こちらで出される食器類もほとんど俵屋プロデュース。

(実際俵屋旅館で使われているもので、近くの俵屋グッズのお店、ギャラリー遊形でもとめることができます。)




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この冷酒をいれるピッチャーもね。


さて、お料理は胡麻豆腐の先付けからはじまって、とろけそうなトロのお刺身、そして、、、、

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これがコースの中で一番だった海老芋の揚げた物にたっぷりの葛あんをかけたもの。

海老芋っていもぼうしか知らんかった。
こんな風にあげるとねっとりでおいしいのね。
さらにこれぞ京風、というお出汁のきいた葛あん。

ご一緒したのが東の方出身の方でしたので、「これが京都のおだしかあ、、、」と感動されていました。
(そうよ、お出汁は真っ黒じゃないのよ[E:smile])


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天ぷらにつける山椒と塩の器は、、、、村田森さんのだわ。[E:lovely]


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まずは海老の頭。
ぱりぱりさっくり。
身の方はあとからちゃんと出てくる、という演出。

天ぷらはそのあと小玉葱、生麩、キスの紫蘇葉巻き、肉厚の椎茸、ちょっともたれそうになったころに、ほろっと苦い蕗の薹の芽は一服の清涼剤。
さすがのコース組ですわ。

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もちもちとおいしかったのは、お正月も近いということでクワイのすり下ろしたものを揚げたこちら。
真ん中にちゃんとクワイの芽もついています。


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天ぷらの最後はハモ。
中骨も全然かたくなくてかりっと揚げてありました。


シメは天丼、天茶、白米から選べるとのことでしたが、天茶って何??
というわけでそれをチョイス。

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ほ〜!
ようするに天ぷらをのっけたお茶漬けなのね。

しかも上等の煎茶ですよ、これは。
これがあっさりして思った以上においしかったです。
こんな天ぷらの食べ方もあるんだわ。
目からウロコ。


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デザートは洋梨のジュレ。

結局天ぷらなのにぜんぜんしつこくなくて、コース終了時にはむしろ胃袋はさっぱりしたもんでした。


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寒さもこの日はやわらいでいたので、ほろ酔い気分を楽しみたくて家までぶらぶら歩いて帰りました。
そんな距離に良いお店がたくさんあるのが、コンパクトな京都のありがたさ。


さあ、新しい年まであとわずかですね。
posted by しぇる at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 京のグルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月27日

年の瀬・伏見稲荷

年の瀬の伏見稲荷


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参道は正月の混雑がうそのように閑散としています。
稲荷山異次元ワールドへトリップするにはこの時期がおすすめ。

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伏見のおいなりさんの起源は、和銅4年(711)にさかのぼります。
伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ:秦氏系)が勅命を受けて稲荷山の三つの峯にそれぞれの神を祀ったことに始まるとか。
よって今年は御鎮座1300年だったんですねえ。

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当然のことながら狛犬ではなくてお狐さん。
ここが異世界への入り口かも。

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こちらのお狐さんは稲穂をくわえて、しっぽには宝珠をささげています。

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こちらのは少しこわくて妖しいムードいっぱい。

大きい物から小さい物まで、威風堂々からちょっとユーモアのあるものまで、稲荷山にはたくさんのお狐さんが鎮座されています。



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本殿ではお正月に向けて朱色の塗料の塗り直しやら、大きな絵馬掛けをたてるやら、いそがしいようです。

参拝客は今は少なく、外人さん(マジョリティは中国人)率が高いです。

さあさあ、稲荷山名物、鳥居をくぐっていきましょう。
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人が少ない千本鳥居はおどろおどろしい雰囲気。




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見上げるとこのように空はかろうじて透けて見えますが、まさにびっしり、、、という建て込み具合。


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お、分かれ道。
どちらに行くかで運命がかわったりするかもしれません。[E:coldsweats02]




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振り返ると寄進された人(会社)のお名前にその年号がはいりますが、ほとんど平成以降。
どうも古くなると撤去されて常に新しい鳥居がたてられるようです。

なんだか自律増殖する新生物をみるようでこわいなあ、、、
耐久年数はどれくらいなんでしょう。

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たまにこんな石の鳥居があったりしますが、さすがにこれは長持ちするので大正年間のものであったりします。

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どこか異次元世界へいざなわれるよう。

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朱・朱・朱、、、、


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ここは新しいのが立つ予定のスペースなのね。


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寄進者の名前や住所をみていると、すぐ近所の住所だったり、だれもしっている大きな会社だったり。
そんなのをさがして歩くのも楽しいかもしれません。

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下世話な話ながら鳥居一基の料金はこちら。
ちなみにサイズは柱の太さで決まるとか。



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鳥居の列を外から見たところ。
ドミノを連想してしまいますが、あのトンネルの中は異世界かもよ〜。


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奥の社にやっと到着。
ここの絵馬はお狐さん。
やっぱりね。


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こんなミニミニ鳥居なら、わたしも寄進できそうですわ。



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そしてお供えは、、、
やっぱりビッグなお揚げ!


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ここから稲荷山はさらに勾配が増してきます。
けっこうきついわ、この坂。
息をきらしながらのぼります。



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高くなると山はますます深さを増し、前後左右に他の人がいないとちょっとコワイ感じ。

あちこちの木陰にお狐さんの眷属が跳梁跋扈してるんじゃ、、、、、、[E:shock]




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で、、、でたぁ〜〜!!

、、、、じゃなくて、ここは熊鷹社と新池。


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山の中腹に池がある、、、というのも不思議な光景です。

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黒澤映画の「夢」にこんな場面なかったっけ。

陰にこもった神聖さとでもいうべきか。


もうだいぶん登ったはず、と思っていましたが実はやっとここまで。

Inarimap

この奥は、、、、
体力と時間を考え断念。

やはり稲荷山は神様のおられるお山、そう簡単には制覇できませんでした。

さて、お山を下りて京阪伏見稲荷駅の前、懐石カフェ・蛙吉(あきち)でほっとひといき。






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普通のお家なんですが、このイギリスのアンティークドアがすごくすてき[E:heart01]


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名前の通り、あちこちに蛙のオブジェがかわいいです。
実はここ、2000円で懐石ランチが食べられるというカフェなんですよ。

それを狙っていったのですが、
残念ながらこの日は予約でランチは売り切れ。

なので蛙吉オレを。



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蓮の葉のガラスのソーサーとスプーンにも注目!

蛙の色=緑=抹茶のオレです。


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しかも底の方には蛙の卵(タピオカ)まで〜![E:happy02]

オレ一つで遊ばせていただきました。

お土産に連れて帰ったお狐さんは、、、、


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宝玉堂の稲荷煎餅。
白味噌味です。
店先でおせんべいを焼いているのを見ることができますよ。
posted by しぇる at 20:00| Comment(10) | TrackBack(0) | 京都めぐり1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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