2011年09月14日

cafe 火裏蓮花〜高倉通りあたり

5回来てみて、運よく中へ入れる確率が1〜2回、という難関カフェがございます。

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柳馬場を御池から少し下がったところにあるcafe火裏蓮花さん。

なにが難関なのかというと、まずはすごく細いろうじの入り口がわからずすどおりしてしまう。
でもいちばんの問題は5回のうち3〜4回はお休み、、、なこと。

そう、この不定休がクセモノで、私はなんどこれで店の前まで来ながら回れ右をしたことか。

今日はどうかな〜、、とろうじの奥にどきどきしながら入っていって、カーテンが閉まっていなかったら超らっき〜[E:happy02]




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はい、この日は5回のうちの1〜2回にあたったようで、入れましたわ。

こちらも町家を改修したお店です。
玄関近くのあいている席へ。

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火裏蓮花(かりれんげ)とは珍しい名前です。

お店の方のブログによると、「中国の故事による。火の中のような逆境の中でさえ、さらに美しく強く咲く花」、だそうですが、ちょっと調べてみると禅宗の要義を集めた「人天眼目」という書物にこの言葉がでてきました。

「火裏蓮花朶朶開(かりのれんげだだひらく)」

燃えさかる火のなかにも次々と花をさかせる蓮花、、、なんともシュールな光景ですが、ひとたび大悟して自由自在の境地を得た者には火の中にも花は咲くであろう、、、ということでしょうか。

ま、それはそれとして、評判のBピラフ、食べないとね。

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バターライスに唐揚げ、きのこのドミグラスソース。

マスターが学生時代アルバイトをしていた、同志社ちかくの今は無き喫茶店「チルチル」の看板メニューだったそうで、こちらで昔通りのレシピで復刻されたとか。

残念ながらそのチルチルという喫茶店は記憶していませんが、う〜ん、学生にはありがたいおいしくて食べ応えのあるメニューですね。

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コーヒーとプチ・コーヒーゼリーがもれなくついてきます。
ここはね、スイーツも手が込んでいて、泣かせるんですよ〜。
(今回はBピラフでおなかいっぱいだったので、食べられませんでしたが)

そしてここでこんなポスターも発見!



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京町家・風の会さんが毎年主催してはる町家ショップスタンプらりぃ洛中洛外・風散歩

いやあ、今年もはじまるんやねえ。(10月1日〜12月10日)

参加店はカフェ、レストラン、工芸品、本、衣料、などなど多種でいずれも町家。
お店をまわってスタンプを集めて記念品と交換、、、なのですが記念品ゲットよりも、ああ、こんな素敵なお店がこんなところに!と情報をえることができるのが魅力かな。(昨年は2回、記念品をゲット!)

そのなかで、今後にわたって自分の居場所となるようなお店をみつけることができたらもっとうれしい。

ちなみにこの火裏蓮花さんもこのらりぃで知りましたの。


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それにしても、このカフェさえもすごい細いろうじの奥なので、消防車なんか入れないやん、、、と思うのですが、このさらに奥にもろうじが続くのが驚きです。
御池のビジネス街にこんな不思議な空間がかくれているなんて、やっぱり京都やわ。


さて、所用あって高倉通りに沿って歩きます。
高倉小学校(六角下ル)の前で、こんなアートなお家を発見。



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これ、ぶらさがっているのはたくさんの吊り灯籠なんです。
吊り灯籠と、その一つ一つの影がからまって、複雑なオブジェの様になっています。
背景の壁が真っ白なのも、確信的に効果をねらってますね、これは。

もっといいカメラをもってきていれば、ちょっと芸術的な写真が撮れたのに、、、と思っていると、同じ事を考えたらしい方がでっかいデジイチでいろんな方向からこの壁の写真を撮っておられます。
う〜ん、フォトジェニック!
でもなんかのお店?普通のおうち?




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高倉小の南側には、祇園祭の菊水鉾で有名な「したたり」の亀廣永さん。

蛸薬師を西に入って、楽紙館本店へ。
(こちら文化博物館内にも支店あります)

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奉書をもとめに行ったのですが、ここにはありとあらゆる和紙関係の製品があるのにびっくり!
ステーショナリーも豊富なので、これは文具好きにはすばらしいワンダーランド!


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このおとなりには、楽紙館を経営している上村紙株式会社があります。
写真はないのですが、こちらは渋い町家です。
明治45年創業とか。
ここはもともと着物の畳紙(たとうし)を扱っておられた会社だとか。
今でも畳紙、こちらでもとめられるそうです。
さすが室町の近く。


用事がおわれば、やっぱり甘い物で一服ですわねえ。


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高倉通り六角東入ル、ご存じ太極殿・栖園
この大きな暖簾は季節で模様替えされます。
さすがに朝顔の暖簾はもうでてないようですね。



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月替わりの蜜を楽しむ琥珀流し。
9月は「葡萄」。

柿(11月)とミント(7月)と桜(4月)はすでに制覇しました。
コンプリート(4月~12月の9種類)までの道はまだまだ。


posted by しぇる at 21:55| Comment(6) | TrackBack(0) | 京都めぐり1 | 更新情報をチェックする
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