2011年09月03日

祗園で用事をすませたあとは

所用あって、祗園界隈へ。
用事をすませたあとはぶらぶら。

京都に住んでても意外と四条通のアーケードを歩く機会は少ないもの。
ものめずらしげにあちこちの店をのぞく私は、りっぱな”京都在住”観光客ですの。のほほほ、、、



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南側に仲源寺を発見。

目病み地蔵とも称されるこのお寺は、祇園祭の時、神輿洗い式のご神水を一時預かるお寺なんです。

まあ、それだけのことなんですけれど、、、
最近老眼もすすんでるし、お参りしとこ。

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有名なお茶屋さん、一力の犬矢来。

よく見ると、痛んだ物だけをとりかえているのね。
竹の色が新旧とりまぜ。
ここらも京都の始末、、ってやつかしら。


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そうそう、真夏に行って、すごい行列で諦めた鍵善さんのくづきり、食べておかねば。
この日は涼しくて、くづきり日和ではなかったのですが、それでもいいですねえ、この涼感は。

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東山縄手の、たる源さんの器ででてきます。
注文を聞いてから、葛粉から作るそうです。
黒蜜につけても旨し、そのままでも旨し。



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昔は虫籠窓のある厨子二階でいただいたのですが、いつのまにか1階が喫茶スペースになっているんですね。
お蔵の前の坪庭がいいかんじです。

こちら表の売店コーナーでは、黒田辰秋作(京大近くの進々堂のテーブル作った人ね)欅の拭漆のりっぱな棚があり、必見です。


さて、最後にこちら。



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芸妓さん、舞妓さん御用達の和装小物のお店、幾岡屋さん。

なんでも2代目さんが祗園の芸妓さんで、桂小五郎の奥さん、幾松姐さんと懇意だったため、「幾」の一字をもらったとか。
幕末創業だったんですね。

舞妓さんの髪飾りや、団扇、手ぬぐい、花名刺、紅などなどをあつかっておられます。

実は京都に住む前から、是非手に入れたいなあ、、と思っていた舞妓さんの大かんざしがあったのです。

ご存じのように月によって舞妓さんの髪飾りはかわるので、表のショーウインドウに飾ってあったのは、今月9月の「桔梗」かんざしでした。
その一つ前、8月のが欲しくて、、、、


これはなんだかわかります?



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正解は「すすき」。

旧暦で8月はもう秋ですからね。
12ヶ月のかんざしの中で唯一金属でできているので、頭に刺さる、と舞妓さんには評判悪いそうですが。


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横から見るとこんな感じ。
後ろについてる丸い部分はなんなのかしらね?

このシンプルな造形は他の花かんざしみたいにごちゃごちゃしていなくて、少し抽象的で、出色のデザインだと思うのですが。
他にもピンク色がかったのや、ラメがかったのもあって、参考までに、と見せて下さいました。

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で、こんなふうに頭の飾りに、、、、


おっとっと、、、
そうではなくて、、、(お目汚しスミマセン)



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本物のススキのかわりに玄関などに飾ろうと。


posted by しぇる at 20:00| Comment(12) | TrackBack(0) | 京都めぐり1 | 更新情報をチェックする
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