2011年07月16日

白昼の鉾町2011

(スミマセン。このブログ管理人の個人的情熱で今夜も祇園祭が続きます。)

真昼に36度を超えたらしい、京都です。
暑いです。
でも時間があれば、いっちゃうんです。
鉾町へ、、、


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いつもの河原町四条のバス停を降りて、え???

ここは四条のお土産物センターのはず。
いともかんたんに、御旅所脇の詰め所に早変わりできるんですねえ。
(いつもとおるのは朝早くなので気づかなかった!)

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白昼の鉾の前をびゅんびゅん車が通る景色。
タクシーやバスのドライバーにはいたく評判悪い広範囲の交通規制ですが、こんなのできるのは日本広しといえど、祇園祭だけでしょう。


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菊水鉾では亀廣永さんの「したたり」を購入。
(まあ、最近は年中買えるんですけれど、ここで買うことに意義があるのよね)

菊水鉾のご神体、菊慈童は菊の露のしたたりを飲んで、700年も生きた、という言い伝えから、なにか祇園祭にふさわしいお菓子を、ということでつくられた黒糖の琥珀羹なんです。
(ちなみにこちらの会所では宵山期間中呈茶があります。菊水井という名水にちなんでお茶と関係が。)




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こちらです。
琥珀羹はかならずしも好きではないのですが、このしたたりは別物。
ほろほろした食感がまた絶妙。


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電柱にまいてある黄色いネットは山鉾の巡行時、ひっかからないように、という処置でしょうか。


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こちら放下鉾は会所にあがることができます。


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鉾の歴史や伝えてきたことの誇りを熱く語る役員さん。
普段は入れない町家の二階です。



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長刀鉾のような生稚児のかわりに乗られる人形のお稚児さん、三光丸クン。
かわいらしいなかにもやんごとない感じ。

禅語に「放下着(ほうげじゃく)」という有名な言葉がありますが、この鉾の名前はそこからきているのですね。
初めて知った。



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会所巡りの楽しさのひとつは普段あまり見られない、ほんものの町家の中をのぞけること。
町家フェチとしてはうれしい限りで。


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さすが着物の室町、なのでこういった着物関係の出店(ふだんは卸しだけで小売りはありません)が多いです。

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昼間なので、保育園児達もお祭り参加。
かわいいですね〜。


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こちらも特別公開の時にはなんどもお邪魔した重要文化財の杉本家
祇園祭の期間ははじめて。

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表の間が伯牙山の会所になっています。
琴もありますね。
古代中国の琴の名手であった伯牙が、親友の死を悼むあまり琴の弦を切った、というお話に基づいているので。



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有料にはなりますが、杉本家の中へはいって屏風や、夏の町家の室礼を見ることができます。
何度も来ていますが、夏はやはりすてきでしたよ〜。
町家は夏をむねとして作られているのですね。

座敷の真ん中に大きな氷柱がたてられ、これにさりげなく蔦をからませてあります。
氷柱用の専用の家具なんでしょうか、したが竹のすのこになっている台でした。

杉本家のお母さんが、溶けた氷の水を受ける容器をいれかえながら、「こうして手で触って、それを顔や体につけると涼しいんですよ。」と教えて下さいました。

実際の気温はそれほど変わらないでしょうが、目で涼しげな氷柱を見ているだけで気温が下がるような気がします。
昔暮らしの智恵ですねえ。
ちなみにこの暑さで直ぐ溶けるので、大きな氷柱が1日2本はいるそうです。



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最後に3年後の復活をめざす大船鉾。

(京都人にしたらついこないだの[E:coldsweats01])いくさ、禁門の変で焼失した大船鉾ですが、ご神体の神功皇后の面をはじめ、舳の金幣、刺繍の舵など大方の物が残って各家に大事に保存されてきたそうなのです。
ですから船さえできれば復活できるわけで、そのための資金集めがたいへんだそうです。


大船鉾は、神功皇后遠征のお帰り、凱旋の船鉾だそうで、出征の出船の鉾が今の船鉾とか。






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とばりの向こうからかすかにのぞく神功皇后像は(ちょっと不気味ですが)凱旋時、臨月だったそうで(赤子はのちの応神天皇)そういえばお腹がふっくらしてる??


さて、私もささやかながら資金協力を。



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3年後の勇姿が楽しみです。


さて、今年の厄除け粽は、、、、

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太子山町の秦家のめぐみさんのファンなので、太子山のにしました。

聖徳太子といえば、娘が通った学校が四天王寺だったので、在学中太子像の写真もたくさんもらったし、関係なくもないかな〜、、、と思って[E:coldsweats01]

今年一年、いろんな厄をよけられますように。


posted by しぇる at 00:29| Comment(10) | TrackBack(0) | 祇園祭2011 | 更新情報をチェックする
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