2011年07月28日

神輿洗の神用水

今日は祇園祭の華やかイベントとしては最後の神輿洗い。

20時から四条大橋の上にて。

神幸祭に先立つ10日におこなわれた神輿洗式とほぼ同じです。

今晩はさすがにちょっと行けません。

でもね、でもね、、、、

こういうのだけはみつけちゃうんですよ〜[E:happy02]

P1120143

ほんとに別件で宮川町へいったんですが、その宮川町にほど近い鴨川東岸、斎竹にかこまれて、今夜の神輿洗に使われる神用水が三桶、鎮座されているのを偶然にも発見!(もしかして、よばれたか?)

(しかしだれも見張りしていないけれどいいのか?)

朝10時に六桶、鴨川の水をくみ、ここでお清めをして、三桶はここで、残りの三桶は仲源寺(めやみ地蔵)さんに予備として保管されるとか。

今夜の神輿洗式には行きませんが、こちらでいいものを見たので、今年はこれで満足ですわ。

祇園祭も、あと31日の八坂神社、茅輪くぐりだけになったわねえ。
(当然、締めのため行くけれど)


posted by しぇる at 17:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 祇園祭2011 | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

祇園祭・花傘巡行〜還幸祭

1週間前の神幸祭で、四条寺町の御旅所にお出ましになられた神様の乗られた三基の神輿。
24日に八坂神社におかえりになります。(還幸祭)

それに先立つ花傘巡行。

もともと24日の還幸祭にさきだつ後祭りの山鉾巡行が、昭和40年を最後に観光のため17日の前祭の山鉾巡行と合併されたことにともない、あらたに創設された行事。
だから歴史は浅いのですが、きれいどころが多くて華やかです。



P1010568

朝10時前、八坂神社の北の出入り口あたり、巡行の準備が整ったようです。

P1010573

わ〜、花傘娘〜。



P1010574
すてきね〜。[E:lovely]
学生の時にこれのアルバイトをやった友人がいましたが、やっぱ年齢制限があるんだろうなあ。
(20代までか?)



P1010578

薄衣にすけてみえる赤い帯も八坂さんの紋。

P1010584

これから四条通へくりだします。

P1010587

華やかな幌(母衣とも)を背負った幌武者。
戦国時代には、その目立つことからお使い番などの衣裳だったそうですが、実際後ろからとんでくる矢や弾から身をまもる実用性もあったとか。



P1010591

お迎え提灯の時にも巡行していた馬長稚児さん。
「最後までがんばれよ〜!」と沿道からかけ声も。
そうそう、しっかり〜!

P1010595

そろいの着物に水色の傘がいきな行列は八坂神社婦人会。
年齢的にはこれなら私でもいけるかも〜。(いけへんて)


P1010600

京都織物卸商業組合が出す5基の傘鉾のうちのひとつ。
このうしろに織物業界関係のお嬢さん達の、涼しげな着物をお召しになった行列が。

P1010604

おお〜!
先斗町のきれいどころ〜。
やっぱりその筋の方は艶やかさがちがいますなあ。

P1010606

こちらは祇園東。
いやあ〜きれいやわぁ。


P1010607

祇園祭の期間だけ、舞妓はんは「勝山」という特別の髷を結わはるのですが、これはちがうようですね。
一度勝山、見てみたい。

P1010609

津和野から逆輸入(?)された鷺踊り。

P1010614

羽根を広げた形はこんなふう。

規模としては小さい巡行ですが、とても華やか艶やかな行列でした。

一転して夜の部は男の世界!

還幸祭の神輿を拝みに三条通へ。

昨年は御旅所からのお出ましと、巡行後に八坂神社までお帰りのところを見ることができましたが、今年は巡行中を見ようと思って。

神輿は三基とも別々のルートで巡行するのですが、三条通は三基とも通ります。
なので寺町あたりからどこかで出会うだろうと三条通を西へぶらぶら。

P1120104



すると宮本講社神宝奉持列と烏丸三条の伊右衛門カフェの前にて出会えました。


P1120112

中御座を先導する、還幸祭の久世駒形稚児さん(神様の依り代)まで、まぢかで見ることができました!
いやあ、りりしいわあ。[E:lovely]

後続の神輿をお迎えに三条通をさらに西へ。


P1120115

このあたりは夜はとくに昔ながらの情緒がありますね。



P1120116

涼みがてら、あちこちの家の戸口でお年寄りも小さい子たちも出てきて神輿をまっています。
ほんとうにこのあたりでは祇園祭は地元の祭、,,という感じがします。


P1120120

そうこうするうちに堀川通りの東で三若の中御座がやってきました。


P1120124

スミマセン。
暗かったので、写真ブレブレ。
総勢400人の行列ですが、ここでは差し上げとか派手なことはないので「ヨイサーヨイサー」のかけ声だけ。


そのあと堀川通りを越えた向こう、三条会商店街のほうで賑やかなかけ声が。



P1120130

四若の東御座のようです。

この三条会商店街のなかには還幸祭の時に三座ともおたちよりになる御供社(ごくうしゃ)という八坂神社の末社があるのです。(その前に「オハケ」というミニ芝生のようなものが飾られるらしいのですが、今回はそこまでいくのは断念)

御供社は、もともと祗園御霊会の発祥の地である神泉苑の一角にあったそうですよ。

P1120134

差し上げ、ゆさぶりをやっていた東御座の神輿が、三本締めのあといよいよ動きだし、こちらへ近づいてきました。

え?え?


P1120135

ううわあ〜〜〜
男達のカタマリが押し寄せてくる〜
せまい商店街、逃げ場がない〜


P1120136

流されないように、つきとばされないようにこんな写真を撮るのがせいいっぱい。


P1120139

ぷは〜、、、とおりすぎた。


明日から始まる一週間のため、今年はここでお別れしました。

あ、三条会商店街の入り口にある三条若狭屋さんの「稚児餅」、忘れずに買って帰りましたよ。

P1120140
posted by しぇる at 00:26| Comment(16) | TrackBack(1) | 祇園祭2011 | 更新情報をチェックする

2011年07月23日

灰型〜梶の木

いよいよ灰型、二文字押切り3回目です。

P1110789

う〜む、、、、あまり進歩がないような、、、、

ただ、いままでは出たとこ勝負で形を作っていましたが、今では作る前に頭の中にこういうラインでこういう形、という設計図が描けるようになった気がします。(ただし施工はうまくいくとはかぎりません[E:coldsweats01])


相変わらず五徳の爪の周囲、前瓦の端、がシャープにいきません。

ご指導いただいている先生のは灰でできているとは思えないくらい、エッジがシャープなのですが、その境地まで果たしてたどりつけるのでしょうか。




P1110790

灰型は火が熾ってなんぼ、なんですが実際火の付いた炭をお稽古で入れるわけにはいかないので、炭だけおいてみました。
まあ、なんとか置くことはできました。
これも教えていただかなければ、形だけに満足して、胴炭がはいりませ〜ん、、、とか釜の底、思いっきりごりごりゆわしてます、、、ってことになっていたと思う。

せっかくなので、鉄風炉ではないのですが、掻上げの練習もさせていただきました。




P1110791

火箸を両手でもって下から上へ、掻き上げてつくります。


(真ん中のみだれは炭をおいた後なのでお見苦しいですが)

う〜む、、、これもテキストなんかのイメージとだいぶん違うわね〜、、、
まっすぐならないし、線の太さもでこぼこだし、、、

掻上げは本来、鉄風炉ややつれ風炉など、わびた風炉に使うもので、流水をあらわすため坎(水の卦)は書かず、捲灰もしないのが約束になっています。


さて、灰型のあとはお楽しみの先生の手作りのお菓子。


P1110793

この日は大徳寺納豆入りの琥珀羹。

亀屋則克さんの蛤にはいった「浜土産(はまづと)」を思い出します。


寒天でこの透明感をだすのはむつかしいのに、口溶けもよくほろほろで、大徳寺納豆の塩味がアクセントになって、おいしかった〜[E:lovely]
これをいただいて、平花月でお茶をいただきました。
ごちそうさまでした。


旧暦の七夕はまだですが、七夕と言えば梶の葉を思い出す方もおられると思います。
昔は七夕の短冊の代わりにこの葉に墨で和歌を書いたとか。
葉にびっしり生えている密毛が墨をとらえるので、字が書きやすいのだそうです。

お茶の方では、葉蓋(水指の蓋の代わりに梶の葉などを使う酷暑のあつかい)によく使われる葉です。
なので庭に1本、梶の木がほしいと思っていました。

たっての願いに造園屋さんが茶庭の裏に1本苗を植えてくれました。

なんとか冬をこして春先には葉芽がふいてきたのですが、、、、

ないっ!
葉っぱのあの特徴的な切れ込みがないっ!

これほんまに梶なん???と思っていましたが、ちょっとだけ分葉しているのもあります。



P1120091

右上の1枚だけね。

調べてみると一般的に梶の葉は分葉しない葉っぱも多いそう。
もうちょっと木が成長したら、かっこよく切れ込みがはいるのかなあ、、、

ちなみに近所の空き地に生えている雑草。
名前は知りませんが、こちらの方がよっぽど「梶の葉」みたいだなあ。


P1120094


さて、先日八坂神社でいただいてきた木槿「祇園守」、梶の木のお隣に地植えにしました。


P1120093

おお!
これはつぼみでは!

今年早速咲いてくれるのかなあ。
楽しみ[E:happy02]
posted by しぇる at 20:00| Comment(15) | TrackBack(0) | お茶と着物・2 | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。