2011年06月13日

平安神宮神苑・花菖蒲〜澄心亭月釜

この春、紅しだれコンサートで、うっとりするようなライトアップされた枝垂れ桜を楽しめた平安神宮・神苑は今、
花菖蒲の盛りをむかえました。

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ちょうど神苑の中にあるお茶室・澄心亭の月釜もあるようですので行ってみましょう。

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ふだんは神苑まで入られる方はそれほど多くはないのですが、今日は花菖蒲ねらいで大勢の方がカメラをかまえています。

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残念ながら、今日はデジイチではありません。

でもアップに挑戦。
この神苑の花菖蒲はすべて日本古来種だそうです。

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紫の花のヴァリエーションの向こうには睡蓮もさいているんです。

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さらに手前の黄色い小さな花をさかせているのはコウホネ(河骨)。

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ぐるっと白虎池をまわって、、、

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こちらは白い花菖蒲。

池の近くにはお茶室・澄心亭。



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こちらでは毎月第2日曜に月釜がひらかれていますが、流派のバラエティーは、京都広しといえども、ここが一番だとか。
この日は表さんどした。

同じ千家流でありながら、裏と表とでは点前がけっこう違うので、これまた興味ぶかいです。
いつもは広間を使われているのですが、この日はなんと三畳台目の小間を使ってのお席で、なかなかよかったです。

待合掛曰く、、、

六月買松風、人間恐無価 (白隠の禅書・槐安国語より)

六月(旧暦ゆえ7〜8月の真夏)にさわやかな涼しい松風は値千金以上である、、、という意味か。

この夏は節電でクーラー使用もひかえなければ。
となると自然の風を享受することも大切です。
、、、、とまあ、そういうつもりで掛けられた軸ではないでしょうけれど。

ただ残念なことにこういう大寄せ茶会ではマナーがいかがか、と思うお客さんもおられます。

後ろでみんなが待っているのに平気で、二人並んであれこれ5分以上会記の前で動こうとしなかったあなた!

それから、正客ゆずりあいのあげく茶道の作法をよく知らない方に正客をおしつけておいて、末席であれこれちゃちゃをいれる人!
ごちゃごちゃうるさく言うくらいなら、はじめからお前が正客しろよ![E:pout]

コホン。失礼。
ちょっと興奮してしまいました。












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こちらは中神苑の蒼龍池の臥龍橋。
ここでは睡蓮が美しい。



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写真ではうまく写っていませんが、この睡蓮の根本には亀がゆっくり泳いでいて、なかなかのどかな景色です。


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このような場所が徒歩圏内にある幸せ。
秋、冬もまた楽しみです。
ただし、入苑料がちとお高いですけれど。


posted by しぇる at 00:18| Comment(18) | TrackBack(0) | お茶と着物・2 | 更新情報をチェックする
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