2011年06月03日

青時雨〜黒谷・真如堂・何有荘周辺

青時雨、もしくは青葉時雨は夏の季語ですが、二つの意味があるそうです。

ひとつは青葉の頃にぱらつく雨、もう一つは青葉にたまった水滴がぱらぱらと落ちてくるさま。
いずれにしても美しい言葉です。

この日は雨の中、青葉麗しい道を散策して、「青時雨」という言葉がうかんできたのでタイトルにしてみました。

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スタートは黒谷さん(金戒光明寺)の門前のお家のバラから。
日本家屋にも意外とバラって合いますね。
雑誌で読んだところによると、日本原産のバラ(薔薇:しょうび)もあるそうですから、ヨーロッパだけのものぢゃなかったんだ。



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黒谷さんの猫。

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紫陽花の花はまだ青いです。
こちらも境内広いので、あちこちにいろいろな花が見られます。


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こういう崩れた壁フェチ[E:lovely]

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本堂の前の階段の大きな桜、花の時はきれいなんですが、こんなサクランボができていました。

かわいい。

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墓地へ向かう道の石畳。
このリズム感が美しい。

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蓮の花はまだ早い墓地への橋をわたり、、、

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真如堂へぬけるこの裏道は大好きなのですが、小雨模様ゆえ、ほかに人っ子一人いません。
薄暗いし、さすがの私も若干、、、、恐かった〜[E:shock]

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真如堂にもだ〜れもいなくて、コワイながらも独り占め。


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紅葉が美しいここは、青楓だって美しいんです。


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いつも観光シーズンには人をあてこんで店をひらく(?)真如堂猫もいないなあ。
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と、思ったら、茶所にたたずむ黒猫ちゃん。

じっと丸まって、雨をしのぐのでしょう。

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ふと気になって、野村碧雲荘の花菖蒲を見に行くことに。
すると、、、ありゃ〜、、、

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「柵の内側に入らないで下さい」

けち〜!けちけち![E:pout]

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しかたがないので、思いっきり拡大で。
ただし、花はまだ少し早かったようです。

ここから南禅寺境内に入り、金地院の前をまっすぐ行くと、大寧軒とか智水庵などの非公開のお屋敷の門が続きます。



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こちら智水庵の入り口。
もと北陸の鉱山王といわれた横山男爵家の京都の別邸だとか。

一時短期間公開されたこともあるらしいですが、一度は入ってみたいですねえ。
やはり東山を借景とし、琵琶湖の水を引き込んだ池泉回遊式庭園のはず。

それにしても今はどなたが維持しておられるのかな。(莫大な資産が要るでしょうねえ)



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そしてアメリカの某大資産家が入手したことで有名な何有荘(かいうそう)。
こちらも一時は公開したり、イベントが行われていたらしいですが、個人の所有となった今、公開はあまりのぞめそうもない。


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残念なので、生け垣越しに東山の借景だけ拝んで、想像をふくらませましょう。


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うわあ〜、、、りっぱな巨石!

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うわあ〜うわあ〜(←興奮している)

これでもか、の石垣!

数年前、この石垣のところにスズメバチが巣を作って大騒動というニュースがあったなあ。

その先には蹴上名物、「ねじりまんぽ」。


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インクラインの下をくぐるトンネルで、インクラインと同じ時にできたそうですからこれも明治の建築物。

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中はこのように見事にねじれております。
強度を高くするための力学的意義があるんだそうな。

くぐった先はツツジで有名な蹴上浄水場。
ここからまた南禅寺にに引き返す途中、こんなそそられる道しるべが。

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「豆の子いなり」。
そもそも豆の子ってなに?

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なにがあるのかしら。どきどきわくわく。

あれ?


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工事中!

なので、豆の子が何なのか、解決されないまま家路についたのでありました。

** 後日さる筋から情報をいただきまして、豆の子=メノコ=女の子、だそうです。
   祀ってあるのはヒンドゥーの伎芸天、荼枳尼天(だきにてん)なんだそうです!


posted by しぇる at 23:38| Comment(16) | TrackBack(0) | 京都めぐり1 | 更新情報をチェックする
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