2011年05月05日

晴れの国へ〜ふーテトママ様と再会

連休中、親のご機嫌もとっておかねば、、、というわけではありませんが、実家の岡山へ。

新幹線で約1時間、便利よね〜。
私が学生の頃は1時間半はかかったものですけれど。

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私電ではありますが、路面電車が走っているのが自慢の町です。
この電車で幼稚園から中学まで通いました。

さて、この期間毎年、○善さんのイベントがありまして、昨年の5月このイベントでふーテトママ様に初めてお目にかかったんです。

そもそもキルトと猫のブログのご縁でしたが、その後、中学の先輩だったことがわかったり、他にも地元にまつわるいろいろなご縁があることがわかりとってもびっくりでした。

その二ヵ月後には、やはりキルトと猫のご縁、nnya様と三人、雨の中崎町でデートもしました。(女3人寄れば、、、、でよ〜しゃべりましたね。)

キルトデザイナーでもあり、先生もされておられるので、夏にはご自宅までおしかけて、ご指導の下畳のへりバッグまで作っちゃって[E:happy01]

素敵なお家(さつきとメイのおうちみたいなんです)に、(ブログではいつも笑かしてくれる)ふーくん、テトちゃんという猫ちゃんとお住まいで、とってもおしゃれで素敵な方なんです。(憧れ[E:lovely])

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今年もキルト用の布や畳のへりバッグのキットなど、イベントで販売されるとのことで、またお目にかかりたく参上いたしました。


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わ〜い、ママ様だ。

実は私のために畳のへりバッグをつくってくださっていて、最後のリボンを綴じつけてくださっているところです。

背後のバッグがみんな畳のへりでできているんですよ。
おしゃれだし、丈夫だし、実はできあがりからは想像できないくらいにわりと簡単にできるんです。(まあ、不器用な方には程度問題はありますが[E:coldsweats01])



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手芸用の畳のへりも、どんどん進化して、透け感のある夏向きのものや、白や生成といった色まで登場。
こんなのをみていたら、どんどん作りたくなってきますね〜。

それにしても、またまたいろんな事を、ようしゃべりました。
ママ様は話題も豊富で、とても楽しかったわ。

話の中で、共通の知り合いが次々に発覚するのがまたすごい!

20年足らずしか住んでいなかったのに、生まれ育った町の絆って、すごいなあ、、と改めて思ったのでした。


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いただいたバッグはこちら。
微妙な透け感がすてきです。これからの季節にぴったり!
きものにも合いそうです。

ママ様、ありがとうございました!!

また、ふーくん、テトちゃんにも会いたいわ。

さて、実家へのおみやげは、、、、

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実家で好評、亀末廣さんの「京のよすが」、通称「四畳半」。

季節毎にかわるお干菓子、半生菓子のセットです。
見た目も美しく、とても上品なおいしさ。
特にこの青楓、ねっとりした干琥珀、最高です。


あわただしく日帰りしましたが、駅ではこんな電車を発見。

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おお〜!
九州新幹線、「さくら」。

新大阪以西だから、京都では見られないのよね。

写真では色が飛んでいますが、うすいきれいなブルー。
青磁の色、、、かしら。

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夢中でバシバシ写真を撮っていたら、「そこのカメラの方、黄色の線内にはいらないでください!」の放送が!

え? 私?[E:coldsweats02]
でもでも、線内には入ってないよ〜、、、とふりかえったら、他にもずら〜っとカメラをかまえている方が、、、

ああ、よかった。
私じゃなかったのね。
ほっ[E:coldsweats01]


posted by しぇる at 22:31| Comment(8) | TrackBack(0) | 手作り | 更新情報をチェックする

東大寺華厳茶会〜2011

先日はこんなところに。

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写真だけでは十分にお伝えできませんが、鮮やかな緑に遅咲きの桜の薄紅、、、それはもう胸のすく景色でした。

    若草の上を歩いているとき
           私は五月の貴公子である    (朔太郎)


そんな気分で。


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お約束の奈良公園の鹿。

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公園の藤棚はもう花房がたれています。
ああ、春日大社の砂ずりの藤はいかばかりかと、、、

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緑陰にこんな施設もみつけました。


めざしたのはこちらです。


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天下の東大寺でございます。

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この大仏様に毎年この季節、大和茶の新茶を奉納する献茶式がおこなわれます。
昨年初めて行かせていただきましたが、大好きな奈良の、東大寺のちょっと奥深くまではいりこめるのがうれしくて。

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相変わらず大きな盧舎那仏様。
観光客にもどえらい人気です。

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献茶式の準備もされています。
後方の茶臼にも注目!
これで裏千家大宗匠が実際新茶を挽かれます。



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水次の準備なども。
献茶式の実際の様子は昨年のせていますので、どうぞそちらを。

今年は献茶式はスルーして、茶壺道中をしっかりみることに。


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大仏殿の入り口で待つことしばし、いよいよ柵の竹がはずされ献茶式はまもなくです。


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さあ、いよいよ東大寺の管長さんはじめエライさんの行列、そのあとに大宗匠、さらに茶壺、大和茶業者が続いてやってきます。

実は待っている間ずっと気になっていたことが、、
大仏殿前のでっかい灯籠、行列はこれの右をとおるのか?左をとおるのか?

さあ、いよいよ灯籠の前、、、どきどきわくわく。

おお〜っ!!

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行列は交互に右と左にわかれたではないか!

そうか!
その手があったか!

、、、、、としょうもないことに感心しておりました。

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天平の昔を彷彿とさせる光景です。

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そのあとに大宗匠、業躰さん。

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大和茶の幟、先触れの鉄杖、そしていよいよ御駕籠にのった茶壺です。




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階段はやっぱり横にして登るのね。
後ろに続く方の手の新茶葉のお皿にも注目を。
美しい若々しい緑です。

お茶壺をお見送りしてから、4席ついているお茶席巡りに出発。


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まずはこちら、今日庵の濃茶席。

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寺務所の中のお席です。


本席の床がなんと古渓宗陳の軸。まあ、16世紀のものなんですね。

「白雲深処金龍躍(白雲深きところ金龍《太陽》躍る)」

これは碧巌録出典で「碧波心裏玉兎《=月》驚」と対句だそうです。
調べてみましたが禅語としての意味はよくわかりません。
でも太陽と月を金龍、玉兎にたとえるところ、なんとなく壮大なイメージをいだかせるではありませんか。

さすがに今日庵さん、よい物をいろいろお持ちです。
古天命の釜もやつれた感じがよかったです。

それと迫力あったのが伊賀の花入。
テッセンと白のショウマがいけてあったのですが、その銘「破衣」のとおり、口のところでぱっくりと裂けています。
これがいい、と思うのは日本人独特の感性でしょうか。


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濃茶を一服いただいたあと、同じ建物の中で辻留のお弁当をいただきました。
昨年はどの席も,点心席もはいるのに1時間くらい待たされたのですが、今年は待時間は短く、全然待たずにはいれるところも。
これも震災の影響でしょうか。


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ちなみに中味はこちら。
京風の上品なお味で。(田舎物の私にはちょっと薄味過ぎ)



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次は副席。
大仏殿の裏側、ふだんは入れない場所です。

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ちょっとつぶしてしまいましたが、お菓子は菊屋さんの「落とし文」。

お床の花が八角で,昨年も同じだったので、ここではこれをいつも使うのかな?と思っていたらなんと、この席のご亭主が今年80才になったことに掛けてあるそうです。
栃木からこの八角、お持ちになったそうです。
いいですね。こんな80才に私もなりたい、、、

宗旦筒書の東本願寺伝来、利休茶杓なんてすごいものもでていました。
なんというか、細身で華奢な感じの茶杓でした。
よいものを見せていただきましたわ。

あと長次郎の黒楽、「老僧」(銘の通りすごくかせている)
替茶碗の黄伊羅保、「黄袍」(天皇のみに許される禁色の御袍ですよ)
ノンコウの楽水指、「晩鐘」(釣り鐘形)

すごい、、、、としか言いようがない。






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青年部席の立礼は時間の関係で行けず、最後にいきましたのが東大寺席、勧学院にて。

勧学院は9世紀に空海が建てた学問所みたいなところですが、そもそも東大寺は華厳宗、そのなかに真言宗の施設を作ったわけで、空海の影響力のすごさを物語っているようです。

現在でもこちらでいろいろな仏教系講座がひらかれています。

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お菓子は薯蕷、「えくぼ」(製菓は失念)

こちらご本尊の前でお点前をされるという、東大寺ならではのお席です。

正客さんの菓子器が、お水取りの期間、練行衆が使う朱塗りの桶でした。
茶杓もお水取りのお松明の竹から。

花台が升形東大寺古材(天井を支えている柱の先の部分)。

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見物は皆具のなかの火箸。
大仏殿の瓦をとめてある古釘なんです。

ああ、これも東大寺ならでは。


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遅手の桜が散る院内もすてきでした。

華厳茶会では記念品もけっこうなものがでます。
昨年は東大寺の装飾画を描かれた方の鸚鵡の絵の香合でした。

今年は、、、


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田原陶兵衛の萩茶碗。

現在の東大寺管長・北河原猊下の手になる日輪の絵のついたお茶碗です。
これはお茶会にも使えそうですね。

満ち足りた気持ちで東大寺を後にしたのですが、実はそのあとこんな場所に行きましたの。


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西の京の駅をおりると出迎えてくれた今を盛りの花の女王、牡丹。


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ご覧の通り、手のひらより大きい。

こちら「凍れる音楽」で有名な、ご存じ薬師寺。

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何しに?って、実はこれだけを買うために。


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ならまちの和菓子屋、樫舎さん。
けれどそこでは買えない葛菓子、「白鳳の飛天」。

薬師寺の催しの時のためだけに作られるお菓子で、薬師寺さんでしか手に入りません。
好きなんです、これ。[E:happy01]
posted by しぇる at 00:11| Comment(2) | TrackBack(0) | お茶と着物・2 | 更新情報をチェックする
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